数年の間に離婚を
考えている妻必見です！！
こんにちは！
離婚カウンセラーの神山かおりです＾＾！
今回お話する内容は
ある程度離婚に向けて
意思が固い人むけになります。
離婚は早ければ1ヶ月以内で
終わる人もいれば長ければ
3年～5年かかる方もいます。
こればかりは夫婦の状況や
夫とあなたの性格などが関わるので
「全員がこうなる」
という答えはありません。
だからこそ！！
今日お伝えしたいことは
離婚する前に確実に備えて
おきたいことをお伝えします。
答えは無いと申し上げましたが
最低限必要なことはあります。
その準備と計画に向けた
現実的なお話をしていきます。
◆離婚が結婚より大変な理由
結婚は人生において数少ない
一大イベントでしょう。
計画性が無くても勢いよく
結婚される方も多いです。
ですが離婚となると話は別です。
勢いで離婚となることは
少なく、私もおすすめできません。
なぜ離婚になると皆さん
慎重な姿勢になるのでしょうか？
その理由はお子様のことや
生活環境などたくさんありますが
本質的な理由は
「お金」
です。
そうなんです、離婚は
お金で揉めるんです。
妻が夫へ離婚したいと
告げたときによく聞くのが
「離婚してもいいけど金はやらん」
ですね。
結婚は相手に好意がありますから
少し費用が高くついても
目をつぶることもあるでしょう。
しかし離婚となれば相手とは
完全に敵対関係なわけです。
そうなれば話は変わってきます。
夫は給料を全て自分の物だと
認識している一方で
主婦は家庭に入るお金は
共有の財産だと認識しています。
これは日本の法律的にも
後者が正しいです。
ですが日本の法律には
「合意があればOK」
というのがあります。
本来であれば夫の給料は
妻との共有財産になるので
夫の預貯金は財産分与の
対象になるのですが、
夫になんやかんやと言いくるめ
られて妻が財産分与の手続きを
する前に離婚に合意した場合は
妻側には1円も残らない
なんてことになるのです。
ですから、早く離婚したい妻に
対して夫は金はやらんから
サッさと出ていけ、
というやりとりになるわけです。
他にも多くのケースが
ありますが典型的な事例です。
◆妻が準備するべきお金の種類
やっぱり世の中お金で
解決できることって多いですよね、
これが大人の世界です(笑)
嫌になる気持ちもわかりますが、
裏を返せばそこさえ解決できたら
あなたは自由な身になれます。
お金の種類？
お金に種類ってあるの？？
仰るとおりお金には
種類があるんです。
ここでは2種類のお金に
ついてお話していきます。
- まとまったお金
- 継続的なお金
実際に離婚するとなれば引っ越し業者や
敷金礼金のことを考えると
50万円くらいあると良いですよね。
このように考えていくことで
まとまったお金：50万円
継続的な収入：15万円
これさえ確保できれば
いつ離婚しても大丈夫です。
生活を改善すれば半年での
達成も決して夢ではありません！
もし、すでにこの両方が
あるのでしたらあとは離婚をする
条件を整理していけば問題ありません。
あなたが妥協できること
絶対に譲れないこと
ここを考えていくことで夫との
話し合いもこじれずに済みます。
◆まとめ
今日はかなり現実的な
お金についてのお話を
させて頂きました。
離婚を考えていらっしゃると
いうことは今の生活に
ストレスがあるのだと思います。
夫に期待しても仕方ない
絶望感や諦めの気持ち
お子様に対する罪悪感や
自分に対する惨めな気持ち
たくさんの思いが
葛藤していることでしょう。
だからこそさきほどお伝えした
まとまったお金と継続的なお金を
あなたの目標にして、
あなた自身が、
お金が増えることを一つの
楽しみにしてみてください。
ですが中には夫が
働かせてくれないとか
逆に夫が働いてくれないとか
稼いでも散財してしまうとか
色々な問題があると思います。
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