いつまでも親の価値観に縛られてはいけない

あなたの常識は、

もう古いかも！？

こんにちは！

離婚カウンセラーの神山かおりです^^！

いきなりですが、あなたは人を

「教育」したことはありますか？

• 子育て
• 職場
• 趣味

日本は縦社会ですから、

年を重ねれば重ねるほど

教育する機会が増えますよね。

私たちがまず一番最初に

教育を受ける先生は「親」です。

親から全てを教わりますよね。

朝になったら起きる！

夜になったら寝る！！

そんなところから教育が

始まっていきます。

ですがいつまでも親の言うことを

聞いているわけにもいきません。

結婚をすれば私たちにだって

家庭ができますから、

時代だって変わりますし全部の

言うことを聞いていられません。

自立したと思っていても実は、

考え方のどこかで親の教育から

離れられずに苦しんでしまう、

そのような女性は多いんです。

◆主婦のお役目

お子さんがいらっしゃるご家庭は

朝ごはんを作ったり子供の

支度を手伝ったりなど

何かと手間がかかりますよね。

お洋服を用意して着せて

忘れ物が無いかを確認して・・・

朝だけでもこんなに

やることがたくさんあります。

夫が休みの日は夫のために

お昼ごはんも作ったり、

夜ご飯のために買い出しに

でかけたりお掃除に洗濯に

大忙しですよね。

これらのことは

なんのためにやっていますか？

少し抽象的でしたね。

もっと具体的に質問していきます。

例えば、お子様がお弁当が

必要な日にあなたがお弁当を

作らなかったらどうなりますか？

お昼ごはんがあたらなくて

可愛そうだし大変ですよね。

ではコンビニのおにぎりでは

いけないのでしょうか？

なんだか先生から

「この子コンビニのおにぎり食べてる」

って思われたり

万が一他のママさんに見られたら

「〇〇君のとこお弁当作って

　もらえないらしいわよ」

なんて言われてだらしない

印象をもたれてしまいかねません・・・！！

これは大変なことですね。

質問を変えますね。

夫の夕食を準備しなかったら

どうなると思いますか？

なんで作らないんだ！

お前は主婦失格だ！！

なんて言われてしまうでしょうか。

夫の実家にこいつは飯すら

作らないなんて言われるかも。

義母からの印象も最悪です。

• 先生の目線
• ママ友の目線
• 夫や義母の目線

周囲の大人があなたを

「だらしない人」と認識するかもしれません。

そうなんです。

多くの女性、主婦さんは

だらしない人と思われたくない

だらしない人は非常識

と、根強く教育されてきてるんです。

ここにとらわれているから

いつまでもストレスから

解放されることはありません。

『離婚を決意した完璧主義な主婦のお話』

◆親の価値観を克服しよう

あなたがしっかりした人を

演じながら周囲から褒められると

否定してしまう姿勢は恐らく、

あなたの親からの教育でしょう。

それが常識だと

植え付けられているのです。

ですが、夫の夕食を作らなくても

夫は良い年ですから自分のご飯くらい

自分で用意できるはずです。

あなたが専業主婦ならまだしも

共働きならなおさらです。

育児、家事、仕事も

させられた上に

良い妻でいることまでも

要求するなんて

一体夫はどれだけの

価値がある方なのでしょう？

「自分のことは自分でやること」

そんな当たり前のことが

子どもどころか夫もできないでいる。

でもソファでふんぞり返って

威張っている。

主婦が事細かく全てを

やる必要はあるのでしょうか？

子供に対してもそうです。

自分でできるようになること、

成長を促すためには当然ですが、

自分でやらなきゃいけません。

失敗を許容する器が

親には必要になります。

火を扱わせて料理に

挑戦させてみるとか

洗濯物は自分でたたんでもらうとか

些細なことから任せてみるのが

子供への成長機会の提供になります。

そしてあなた自身が楽に

なっていくんですね。

そうするとお子さんにイライラと

きつく当たることも少なくなるでしょう。

親や世間から植え付けられた

家事をしっかりやることは主婦として

当たり前、という考えから抜け出しましょう。

あなたが考えたあなたが思うこと、

あなただからできることを

あなたの常識にしていきましょう。

『子どもを放任してあげられない親の特徴』

◆まとめ

産まれた瞬間から

親の教育を受けて大人になります。

ですから親の影響を受けることは

当然のことなんです。

もし、おかしい価値観や納得の

できない教えがあったのでしたら

それは反面教師にしていきましょうね。

親もまた、親の影響を受けています。

おじいちゃんおばあちゃんの

教えが現代では古くなるのが

当たり前なのです。

ですから私たちが気付いて

おかしいことは正していくことが

子どものためと言えます。

あなたが四苦八苦しているのに

夫はいつまでも胡座を

かいているようでしたら

離婚の準備をしておくに

こしたことはありません。

離婚も現代では再スタートの手段、

としてポジティブな解釈で

捉えられることも増えました。

離婚後も幸せに暮らせるように

準備と計画をお届けするのが

私たち離婚カウンセラーです。

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