こんにちは！
離婚カウンセラーの神山かおりです。
いきなりですが、質問です！！
あなたは夫に頼れますか？
自分からお願いできますか？
これが難しいと感じているあなたに
この記事をぜひ読んで欲しいなと思います。
お風呂掃除を夫にお願いして
嫌な顔されるくらいなら
自分でやった方がいい…！
こうしてモヤモヤが蓄積されて
どんどんあなたのフラストレーションが
大きくなっていくことでしょう。
もう既に爆発寸前！？
なんて方もいるかもしれませんね。
今回はそんな人にお願いすることが
苦手で何でも自分でやってしまいがちな、
長女気質をお持ちのあなたが
生きやすくなるお話をしていきます。
＜「大丈夫？」その一言で救われる＞
人を頼ることが苦手なので
本当は夫からの配慮があると
気持ちがかなり楽ですよね。
- 大丈夫？
- やろうか？
たったこれだけ！
この言葉をかけてくれるだけで、
私がやりたいときはやるし、
本当にお願いしたいときは
お願いしやすくなります。
「ありがとう」ってあなたも
心置きなく言えますよね。
何よりモヤモヤがなくなります。
ですが現実は約3組に1組が
離婚をしていることから
このような少しの配慮ができる
男性はかなり少ないでしょう。
もはや夫に配慮を期待する私達が
間違っているとさえ言えます。
女性からしたら
「察してよ、少し空気読んでよ」と
思うところですが
男性はこれが難しい。
この違いを認識しなければ
問題は問題のまま。
ストレスが溜まっていく一方です。
この永遠の課題を克服する
画期的な方法はないのでしょうか？
＜あなたの本音にあなたが気付く＞
何事もいきなり解決！とはいきません。
順序があります。
その第一歩としてまずは
あなた自身の本音に気付きましょう！
夫からの配慮があれば楽だな～、
という気持ちも本音だと思いますが
そのもう一歩先にもあなたの本音が
隠れているはずなんです！
考えてみてください。
「夫の配慮が欲しい」ということは
あなたの身体がSOSを出している状態です。
- 今日は休みたい
- もう疲れた…
- 楽しいことしたい
- リフレッシュしたい
これしたい、これしたくない、
という本音があるはずです。
それを考えてみてください。
あなたが夫の配慮を
求める瞬間はいつでしょうか？
おそらくそのときはどこかに
「やりたくない」があったり
「疲れた」などがあるはずです。
長女気質を持つ方はその本音を
出すことに罪悪感をいだきがちです。
ですがこの本音を出さないと
あなたはいつまでたっても
大切に扱われることはありません。
大切に扱われるどころか
家政婦のような扱いからどんどん
悪い方向へといってしまいます。
さらに発展すると
「離婚したいけどどうしたらいいかわからない」
お金も時間もなく
頭を抱える日々を過ごすことに。
これは避けたいはずです！
なのでまずはあなた自身が
どうしたいのかを、
その本音を考えてみてください。
＜まとめ＞
夫からみたら妻の一時的な
疲れたとかは大きな問題として
認識してくれない現実があります。
その気持ちをお互いに軽視して
しまうことが大きな問題に育っていきます。
男女が別れる理由では
これ！！という決定的なことがある、
というよりは「積み重ね」と言った
お話が出てくると思います。
小さかった問題が日を重ねるごとに
雪だるま式に大きな問題に
なって離婚へと発展していきます。
人に優しくできるあなたですから
自分自身にも優しくできるはずです。
最初はお願いすることが難しいかも
しれませんがまずは自分の本音に気付いて、
その本音を夫へ伝えてみてください。
あなた自身を守るその言動が
長期的にご家庭を守ることに繋がります。
もし、既に離婚したいという気持ちが
以前よりも大きく育ってきたと
感じる方は早めに動きましょう。
何も準備をしなければ
生活に苦しむことになります。
本音を自分で見つけることは
簡単そうに見えて気づけないものです。
そんな長女気質のある方へ向けて
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