皆様こんばんは☆
昔先輩から、「お金を使うなら、生き金。死に金にすると金運は下がる一方だぞ」と言い聞かせられました。
当時２０歳だった自分には意味すら分からなかった。
しかし、年数を経過すると（社会に揉まれると）その意味が分かり、今でもお金を使う時には思い出しています。
では、生き金と死に金とはどういう事なのか？
【生き金とは】
所謂、投資であったり、資格取得等でキャリアに繋げたり。
使ったお金がリターンしてくれる事に使うお金の事。
勿論、目で見える利益（お金や物品）もそうですが、目に見えない利益もあります。
例えば、両親に仕送りをして家庭を助ける費用、子供の成長の為に使う学費や食費。親友との交際費も生き金になります。
要約すると、『自分が生きる為にプラスになるお金』の事です。
【死に金とは】
自分の人生でプラスにならない事に使うお金の事です。
例えば、必要の無い贅沢をする為の出費。
徒歩で行ける所にバスやタクシーを利用する。自分の為だけに贅沢品を購入する。等、未来の自分に役に立たない物品に使うお金の事ですね。
１つの物品を購入する時に、「これは本当に必要なのか？」
と自問する事を心掛ける事が大切です。
しかし、生き金が死に金に変わってしまう場合あります。
それは、どの様な場合だと思いますか？
簡単な例で言いますと・・・
将来の夢を叶える為、専門的な知識を取得します。
医療関係等の専門知識ですね。
・専門学校や大学で学部を専攻したりしますが、頑張って資格取得しても、その道に行かず、全く違う職種に就く。
・IT関係の専門学校を卒業したのに、一般事務や営業職に就く。
・医療関係の専門学校を卒業したのに、一般企業に就く。
そういった事は、生き金を死に金に変えてしまった。と言います。
自分のスキルやキャリアUPの為や、自分以外の人の為に使い始めた生き金も、途中で諦めたり（挫折）してしまうと一瞬で死に金になってしまうのです。
今、使っているお金は生き金なのか死に金なのか。見極める事が人生では大切な事です。
生き金を使う時は、悩まずに使う。死に金は使わずに貯蓄に回す。
これが大切なのです。
生き金と死に金を意識している方は、個人財形を上手く回せる方です。
結婚しても、家計を守れる方になれるでしょう。
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