ラメの塗り方徹底解明!!の巻 (徹底解明って言うほどは やってないんだけど) | Nailsalon Filer 2024年1月 北海道美瑛町にオープン

Nailsalon Filer 2024年1月 北海道美瑛町にオープン

北海道美瑛町の隠れ家サロン「フィレール」で、あなただけのオートクチュールなネイルを♡
皆様の“綺麗”のお手伝いをしたい!そんな想いからうまれました。
リクライニングソファーでどうぞおくつろぎ下さい。











前回のブログにて。






「レフィマテリアルのグリッターを使ったら
ムラになってしまいました。
綺麗に塗るコツを教えて下さい。」

とご質問いただいた件で、

今回はラメの塗り方について

書きたいと思います。










まずはじめに、

このように爪全体にラメを塗る時


私はどのメーカーのラメを塗っていても

「ムラになる」と感じたことが無かったので

そのネイリストさんがどのように塗ったのか

お伺いしました。





すると、

「クリアジェルを全体に塗ってからラメをふりかけました。」

とのこと。





ああ!なるほど!

ベルベットネイルとかのやり方!!!


(2015年の写真引っ張り出してきたぜよ)










レフィマテリアルで「振りかけ方式」

(ここでは勝手に振りかけ方式と名付ける)

をやるとムラになるのに、

何故そのネイリストさんは

そのやり方で塗ったのか。



それは


振りかけ方式でラメをかけた方が

綺麗になるラメが存在しているから。





なんと。そうなのか。







振りかけてラメを塗った事が無かったので、

自分の中で勝手に「当たり前」を

作ってしまっていた...










そんなワケで、実験開始!!!


リフレクショングリッターとは

最近流行りの「フラッシュネイル」が

出来るラメです。

(今回はボンネイルさんの「フラッシュ サンドトープ」を使用)






左側はクリアジェルを塗ってから

上からラメを振りかけたもの。


右側はクリアジェルとラメを混ぜてから

塗布したもの。



まだトップコートはかけていません。







やってみて、

リフレクショングリッターは

粒子が同じ大きさでとても細かい為、

クリアに混ぜてギッチリ塗ろうと思うと

もたついた感じがして塗りづらく、

ムラになり、厚みもまばらになった。



クリアを塗ってから振りかけた方が

全体に均一に綺麗についた。








レフィマテリアルは

「ワンカラーで塗ってもキラキラ感が出つつ、ラメラインで使用するにもラインが引きやすいように、粒子の粗さが違うものをミキシングしている」

ことから、

振りかけ方式で塗ると

確かに均一に塗ることが出来なかった。








トップコートを塗って完成させてみた。


どうだろう。


塗り方ひとつで全然違いますね!




「粒子の違いでこんなに違うのか」

と、とても勉強になりました。










レフィマテリアルは

(ミックスシャインは特に)

塗り重ねれば重なるほど、色が重なり合い

暗い色合いになってしまうので、

薄く均一に塗り、明るめに発色させたものが

「本来私が作りたかった理想の色」です。







これは正解 不正解ではありませんので

ラメと合わせるカラーや

やりたいイメージによって

その“ネイリストさんのカラー”を

出して使っていただければと思います。







少し明るめにしたいなら

明るめのシルバーを混ぜたり、

ピンクっぽくしたいなら

ピンクのラメを混ぜたり。


可愛らしい雰囲気にしたいなら

クリアオーロラのラメやホロを混ぜたり。









ぜひあなただけの

“ オリジナル ”を

作ってみて下さい♡






























ご質問を送ってくださったネイリストさん

ありがとうございました♡

いつもブログもイイネありがとうございます!


































フィレール