アッサラ-ムアレイコム!
السلام عليكم
横浜からこんにちは!🧕
日本×イラクのハーフ
第二世代日本人イスラム教徒
方向性見失いがちの凡人ムスリムYOTUBER
【NEW】WEBデザイナー
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肩書きが異常に多いこの私
ダルウィーシュ奈菜こと「だるちゃん」だよ。✌️
再来の方はいつもありがとう!
初めての方はWELCOME・初めまして!
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さてさて、めちゃ気になるところで終わった前回の記事…その続きを書くよ!
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👨🏻父についてまず紹介
父は大阪市出身。
生まれた時から高校卒業するまでずっと大阪で暮らし、育った。
父や祖母から聞いた話によると、
父は小さい頃から英語が大好きで、
将来は海外へ赴き英語を使う仕事をするのが夢であり人生の目標だったと言っていた。
英語が大好きでマスターしたいがために、
母親(祖母)にお願いしてAEON英会話スクールに通わせてもらい、
親友の父親の葬式以外は休まなかったほど熱心に通った。
行きたい大学も中学の時には既に決まっており、
志望大学はICU、上智大学に絞り、
上智大学に合格し入学→初上京。
大学在学中も家庭教師のバイトをしながら
そのお金で休みの日に海外映画を一気に3本を立て続けに1人で観て発音の練習をしたり、
将来はアメリカで働く!という夢をバネに頑張っていた。
卒業後は住〇グループ会社に就職し、
英語圏への赴任を期待していたが、
期待は大きく外れイラクの建設プロジェクトに派遣される。(笑)
その時の年齢は24歳だった。
👨🏻💻出会いは「面接」
母が当時どのように仕事を探していたか詳細は不明だが、
父の働く会社が事務職のお仕事を募集していたのを母が応募の連絡をし、ぜひ面接にと呼ばれた。
母が呼ばれた面接には数人面接官が同席していたが、そのうちの一人が父だった。
目が大きくて若くて元気いっぱいの母を見て父は一目惚れ、すぐ恋に落ちた。(父談)
母はまだ18歳だったのだから、そりゃ若いだろう。(笑)
父は即、母とお付き合いをしたいと思ったそうだ。
たくさん面接した中から総合的に判断した結果、
母を含めた他数名を採用することに決め、
採用の連絡をしたがなんと、母はその内定を辞退した。
その時何故その採用を蹴ったのか母に聞いたら、
別の仕事に応募したスペイン系会社のオファーがもっと良かったというのと、
ヨーロッパ系にミーハーだった母は日系の会社より魅力を感じたようだ。
結局は母は父の会社で働くことは無く、
二人の縁はなかったかのように思えた。
🌆偶然のチャンスを逃さない
もう二度と彼女に会えないのだろうかと途方に暮れた父。
散歩が趣味だった父は、まだ慣れないバグダッド市内を1人でよく散策していたようだ。
こうして歩いていればもしかしたら彼女に会えるかもしれないと願いながら、
まだ歩いたことも無い街を歩いていたら、
突如目の前に買い物中の母が現れた。
あ!と驚いた父は咄嗟に母に声をかけた。
👨🏻「あの!こんにちは!」
👩🏻「こんにちは…?」
👨🏻「あの、僕のこと覚えてますか?面接で会いましたよ。」
母は少し考えてから直ぐに思い出し、笑顔で言った。
👩🏻「あー!覚えてますよ!日本の会社ですね。」
父は折角のチャンスを逃すまいとカフェに誘った。
通常だとナンパは絶対ご法度なのだが、
母は自立している女性という意識があった上に、
欧州の文化に少し触れていたため、少しだけならとOKした。
お互いに自己紹介をして、
少し話をしてから父は玉砕覚悟で交際を申し込んだ。
👨🏻「あなたを初めて見た時から好きです。僕とお付き合いしてください」
🧗🏻♂️断られたけど…!
父の申し出に少し驚いた母だったが、
はじめからの父の態度から何となく察しはついていたようだ。
母は断るつもりだったが、
真っ直ぐな父の思いをただ断るだけではと思ったのか、こう返事をした。
👩🏻「ごめんなさい、私はイスラム教徒だからお付き合いはできません。でも私と結婚するというなら考えます。」
父はびっくりした。
👨🏻心の声
(え!お付き合いさえしたことも無いのに、いきなり結婚?!ど、どうしよう…)
突然すぎて父は慌てたが、とにかく母と一緒にいたいと思った父は必死に考えた末、
結婚したいと母にプロボーズした。
ここでOK貰えたらお付き合いできる!と父は希望を持ったが、母の返事は斜め上を行った。
👩🏻「それならまず両親にあって結婚の意志を伝えて許可を頂きましょう」
👨🏻「え?!いきなりご両親?!」
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今日はここで、おーしまい!
続きは次回に期待してね!
それでは祝福された1日を!👋
ワ-アレイコムアッサラ-ム!
وعليكم السلام
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