「あの人はカッコつけてる」
「カッコ悪い」
「いつもカッコいいね」
『カッコ』『かっこ』『かっこう』『格好』
いろいろな書き方がありますが、
『カッコ』(ここではカタカナ表記)て何なんだろ?
だいたいが「良い」か「悪い」で評価されることに使われる言葉で『Style』のように使われますが、
今回私が言いたいことは、『つける』について。
ヤンゴンの風景
「アイツ、またカッコつけて〜」なんて言うけれど、
果たして誰に対してつけているのだろう。
または思われているのだろう。
私が思う『カッコつける』は自分につけたい。
つけて欲しいと思っている。
・自分の決めたことは最善の力でがんばる。
・言ったこと・やったことへの責任。
・自分へのけじめ。
『自分にカッコつける』
・みんなが見てるから。
・よく思われたい・見せたいから。
これは相手に『カッコつけてる』のではないだろうか。
「見栄」とも言うのかな。
自分に「カッコつけている」と、
それは必然的に「カッコ良く」なるものだ。
誰にカッコつけるのか。
私はカッコ良くありたいので自分につける。
くみ