カッコは誰につけるのか | 『ドラマチック★ヤンゴン』ミャンマーリアルライフ

『ドラマチック★ヤンゴン』ミャンマーリアルライフ

ミャンマーのヤンゴンに在住9年目。

「あの人はカッコつけてる」

「カッコ悪い」

「いつもカッコいいね」


『カッコ』『かっこ』『かっこう』『格好』

いろいろな書き方がありますが、

『カッコ』(ここではカタカナ表記)て何なんだろ?


だいたいが「良い」か「悪い」で評価されることに使われる言葉で『Style』のように使われますが、

今回私が言いたいことは、『つける』について。


ヤンゴンの風景


「アイツ、またカッコつけて〜」なんて言うけれど、

果たして誰に対してつけているのだろう。

または思われているのだろう。



私が思う『カッコつける』は自分につけたい。

つけて欲しいと思っている。



・自分の決めたことは最善の力でがんばる。

・言ったこと・やったことへの責任。

・自分へのけじめ。


『自分にカッコつける』




・みんなが見てるから。

・よく思われたい・見せたいから。


これは相手に『カッコつけてる』のではないだろうか。

「見栄」とも言うのかな。



自分に「カッコつけている」と、

それは必然的に「カッコ良く」なるものだ。



誰にカッコつけるのか。

私はカッコ良くありたいので自分につける。


くみ