子宮全摘開腹手術~入院4日目・術後2日 | 【福岡市早良区】ジェルネイルと天然石アクセサリー 40代・50代に人気のサロン 完全個室&隠れ家的な小さなお店 よつばNAIL

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20代のように流行りのアートを追うのも楽しいけれど、
オトナ女性世代は身だしなみのためにネイルをし、流行はさりげなく取り入れたい世代。
そんなアラフォー、アラフィフ世代に
リーズナブルでやりすぎないネイルアートをおすすめしています。

ご覧いただきありがとうございます。

子宮筋腫をテーマに綴っているブログです。

 

この一連ブログは

あくまでも「よつばちゃんの場合」

ということで、

全ての方に

当てはまる訳ではないと思いますので、

女性の体によくある疾患を患った

ひとりの記録として

参考程度に読んでいただければと思います。

 

 

 

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番外編でお伝えしたように

ひろみ大好きダーリンが

毎日ひろみの無事をお祈りしてくれている中、

入院生活は進んでいきます(笑)

 

術後2日目、

朝のうちに、まだ残っていた右手の点滴、

午後には背中の管も取れました。

 

これで両手が解放され

すごくストレスが減ったのを覚えています。


ずっと履いていた圧着靴下は

布団の中で足でゴソゴソと

自分で勝手に脱ぎました(笑)

 

今朝からやっとおかゆスタート。

待ち遠しかった~~~!

丸2日間の絶食からも解放です!

やった!!

 

お麩の入ったお味噌汁が出ました。

がっつきたい!!

けど、その気持ちを抑えて

ゆっくりと一口。

 

めちゃくちゃおいしかったです。

温かく優しい味のお味噌汁が

本当にありがたく、染み渡りました。

 

(↑この日の夜ご飯)

 

ここで、なぜ術後は普通の食事ではなく

おかゆからのスタートなのかと

質問してみました。

 

手術の時に内臓を触っているので

いきなり普通食を入れると

ムカムカしたり吐いたりするそうです。

 

あとこれは実際に食べながら思ったのですが、

そもそもご飯を食べる体力がない・・・。

途中で疲れて完食できませんでした。

 

だから、やっぱりこのドロドロの状態の食事が

術後の体には本当に

ちょうどいいのだと思いました。

 

味はもちろん薄味の優しい味付けですが、

こんなに薄いのに

いろいろな味を丁寧に作っていただいて

本当に感心するのとありがたさで

ひとつひとつ味わいながら

ゆっくりと頂きました。

 

そして、目標であった歩く練習です。

やっぱりお腹に食べ物が入ると違う!

体のふらつきが前日よりは減ったし

ほんの少し元気がでました♪

 

病室から廊下まで

そろりそろりゆっくり

歩いていくことができました。

 

ついててくださった看護師さんに

「トイレまで大丈夫そうですね、

管を抜きましょう。」と言われて、

やった~~~!!!と感激!

これで体に付いていた管が全部取れました。


これでベッドや椅子に座る体勢が

管が下から刺さる怖さがなく

安心してできます。

 

この後、初めて自分でトイレに行けました。

 

自分でトイレに座っておしっこできたとき

「うれし~~~~~!

トイレに行ける自由!

自分でおしっこ出せる自由〜!!」

と、思いました。(笑)

 

まだ、微熱があがったり

下がったりしていますが

術後のいちばんつらい時間帯は

抜けられたと思い

気が少し楽になりました。

 

病室から外を見ました。

この日の気温は分からないけど

急に冷え込んだみたいでした。

 

冷え込んだ空気を感じられるのも、

体が自由に動く喜びを感じられるのも、

お味噌汁が染み渡るのも、

全てあたしのこの体があってこそ。

傷が痛むのも、

手術が怖かったのも、

全て。

 

どんな経験も全てフラットに見たとき、

あたしはあたしの体を

どれだけ大切に思っているのかわかる。

無意識にもうすでに大切だと知っている。

 

それにしても、

病院は本当にすごいところだな。

たくさんの人の手を借りている。

あたしを助けてくれる。

ありがたいことばかり。

 

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今回はここまで。

 

↓このシリーズ続きます。

★子宮筋腫の記事一覧

 

体験談や経験者のお声が

手術を控えた身には

とても心強く安心材料となりました。

今後よつばちゃんと同じ体調になったり

同じ手術を受けたりする方が

もしかしてこのブログを見ているとしたら?

今度はよつばちゃんの体験が

少しでも参考や安心材料になればと思い、

綴っています。