人との関わりの中で得るもの。 | cheryl nail by chiaki shigeta..
私は人は人との関わりの中で
成長や時には後退も含め
様々な変化ができると思っています。

嬉しい。
悲しい。
悔しい。
愛しい。

今までも、これからも、
常に生まれる感情と向き合いながら
生きていく。


その中で

「羨ましい」という感情。

人と比べることで
悲観的になることはすべきではないけれど

自分を見直すため比べ
相手の優れているところを認めることは

必要なことだと最近改めて思います。






コミュニティで様々なネイリストさんと
会話をする中で、

お客様とのエピソードを聞き

到底真似できないようなお客様への
配慮を感じたり、

メンバーさんが他のメンバーさんに
掛けた一言が

思いがけないほど優しい言葉だった時、

なぜその言葉を選んだのかに至って

私とはそもそもの視点が違うのだろうなと
感じたり。


気遣いや優しさ、滲み出る穏やかさは
才能のほかなくて、

「共感力」という言葉をよく聞くけれど
その共感力ひとつにしても

発揮方法はそれぞれなのだなと感じています。


私にはなく
相手にはあるもの。

そこに直面した時に、

素敵だなと思った言葉や立ち振る舞いを
「真似をする」ことも大切なのかもしれない。


でも「真似をせず、それを踏まえ自分を理解する」
ことがもっと大切なのだと思う。





人より前に出たいともし願うのであれば

自分を形成し表現をしていく必要があると
思っています。

ないものを認め
その代わり自分にあるものを探す。


以前触れたブランディングのお話。

ブランドについてのブランディングは

「やることを決める」以上に
「やらないこと」を決めることが大切。


ただその分「他の強み」

誰にも負けないだけの
強みをつけることが

大切なのだと。


このお話と通ずるところがあり、

ないものはないものでもいい。

でもそこから
「自分らしい強み」に自ら着目し

それを活かせるか
活かせないのかなのだと思う。


ただ真似をして取り繕うのは
美学ではない。

自分に無理のない形で
他との差別化をすることにより

それはきっと自分らしく生きることへも
繋がり、魅力にもなり得る。



これから始めるレッスンは
7月の時点である程度の形が
決まっていました。

でもここ数日で
全ての形を変える選択に至りました。


それはコミュニティを通して
自分にないものを知り、

私自身がどこに強みを持つべきなのかが
見えたから。

そしてその形の方が
自分自身の心が躍るのを感じたから。



今日友人との会話の中で、

女性には
輝くことができる場が必要だと
なったけれど、


自分の輝く場を探すのは

自分の心の本当の欲求と
自分自身の強みを知ることから

始めるべきなのだと思います*・゜゚・*







chiaki