残雪消えぬ白い町並 | 南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常

南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常

宮城県南三陸町。

大震災からの復旧・復興期を迎えている今、
町はかつての面影を失いつつあります。

そして人々の記憶も失われていくもの。

将来、思い出の補完の一助となれば…。

その願いをもって、私は町を訪れています。

( ;谷)。oO(הללויה)

さんさん商店街から見る対岸の風景です。

この盛土の向こう側では祈念公園の整備が進められて

いますが、その様子をうかがい知ることは出来ません。

完全開園までには2年半以上の時間の経過が必要です。

 

年度末の開通に向け、国道45号線の整備が急がれて

います。それは素人目にも分かるくらいに…。

 

路上には沢山の車、重機、そして人の姿が。

住民としては焦らずに…と声を掛けたくなります。

 

汐見橋は欄干も取り付き準備万端といった感じです。

 

新しい橋の真下では、同じ名を持つ以前の橋の橋台

撤去工事が進められています。

 

そして将来的には、一番海に近いこの橋も消えて

無くなる運命を辿ると聞いています。

トコヤッサイを踊ったり山車を引いたりと、志津川の

方々には思い出が残っているであろう港橋。

渡れなくてもいい、ただ過去のものがこの場所に残る

だけで喜ぶ人も多いと思いますが、そう簡単には

いかないのが悲しく、そしてやるせなく思います。

私はもう諦めています。だからこれから先の時間は、

沢山の写真を撮り残すつもりです。

 

それにしても寒い毎日です。

溶けずに残る白い雪が、言葉よりも雄弁に厳しい冬を

物語っているようです。