隔週で新幹線通院する気満々だったとあるお医者さん  のところに、

ぎっくり腰になって行けなくなってしまったことが、
私にとっては相当なストレスだったらしい。


家でできることを教わっていたけど、
それとは別に、先生に会いたい、先生に診てもらいたいという気持ちが叶わなくて、
ままならない足腰と、異変を感じる左胸の様子に不安と不満が募っていた。



そうしたら、今朝、感情が決壊した。


涙と嗚咽と一緒に、

痛い。
辛い。
悲しい。
苦しい。

という気持ちが、言葉になってぼろぼろ口から出てきた。




そうか、そうか、
私はこんなに気持ちを抑えていたのか。


治ると信じることと、
辛いのを我慢するのは別物なんだ。


治るから、辛さが無くなるわけじゃない。
それに、辛いから、治らないわけじゃない。



私は、「治ると信じてるんだから、辛いとか苦しいとか、思っちゃいけない」と勘違いしていたんだね。

痛い時は痛いし、辛い時は辛いわ。

ただそれがずっと続くのではなくて、いつかは治るのだということ。


痛い時は痛い、辛い時は辛い、を感じ切っておけばいいんだ。




…というようなことを、
とあるお医者さんにも言われていたんだなと、今さらながら納得した。

お医者さんに言われたのは、



「今を実況中継するの」


「今やってること、感じてることを一つ一つ、細かいくらい、実況中継してると不安がなくなる」


何にもせず、一日中メソメソしてもいいの


「僕だったら、自分のためにメソメソするよ」





こんなことを言われていて、

私は『自分のためにメソメソする』がいまいちピンときてなかったけど、

今日やっとわかった。



悲しい、辛いと感じた時に、

封じ込めたり気づかないフリをせず、

他の何を差し置いても、今そこにある「悲しい」「辛い」を感じ切りなさいということだったんだ。



自分でも引くくらいギャン泣きして、憑き物が取れたように肩が軽くなった。





昨日はずっと、とあるお医者さんの個人HPを読み漁っていたから今日の気づきに至ったのかもしれない。



今まで「とあるお医者さん」として名前を伏せていたけれど、

やっぱり先生の考え方や生き方に触れる人がもっと増えて欲しいと思ったので、

お名前とクリニックを紹介します。



お名前は「丸山修寛(まるやまのぶひろ)」医師で、

仙台市で「丸山アレルギークリニック 」を開院されています。



丸山アレルギークリニックのHP




丸山先生の個人HP 


サイト内の「丸山修寛の呟き」と「丸ちゃん通信」は心に効くのでオススメ。





アレルギークリニックという看板だから、花粉症とかアトピーの患者さんはもちろん診てくれるし、

私のようながん患者も診てくれる。



前にも書いた けど、現代医学の治療法・医薬品だけではなく、

ハイヤーセルフとか宇宙の真理とか、目に見えない気の流れとかを治療に活用してるので、

それはそのつもりで受診してくだされ。



『病気は医者が治してくれる』とか

『病院に行けば病気は治る』と思ってる人には合わないかも。

↑うちの主人はこういう考えで、先生にガツンとお説教されたことがあるからねイヒヒ



あ、でも優しいしおもしろいし、親身になって診てくれるお医者なので、

怖がらなくても大丈夫です。




ああ、せめて来週には行きたい。