とあるお医者さんの備忘語録・その1




「『自分』は『体』ではなく、『体』の上や周りにある意識体のこと」



「『自分』に【死】はない」



「あの世に行っちゃったら、【生】も【死】も無いんだから」



「『自分』は【生きる】とか【死ぬ】とかを体験したくて、『体』という乗り物を借りて乗っているだけ」



「ただ、『自分』は『体』に起きた痛みや病気をそのまま感じるので、

『自分』が痛いのだとか病気だとか勘違いしてしまう」



「がんになってるのは『体』であって、『自分』じゃない」



「『自分』ががんになったと思うと、治らない」



「『体』という乗り物が故障してる」



「【生】や【死】を体験させてくれている『体』に感謝して、故障をなおすんだ」



「明日を生きようと思うな」



「今日の今だけを考えて、一生懸命生きるんだ」


「大丈夫、なおるから」