「全てのがんが必ず治るわけではないけど、治してあげたい」



「『体』は死ぬけど、『人』は死なない」



「死ぬことが悪いわけじゃない」



「死ぬことを怖がる必要もない」



「がんが治っても、寿命がくれば死ぬんだからね」



「この世は『地獄』という命の教習所だから」



「地獄を楽しんで」



「感謝を知らないまま健康で死ぬのと、がんで感謝を知ってから死ぬのと、どっちがいいか」



「がんは感謝を知るきっかけになる」



「『もっと生きたい』は欲深い」



「今生きていること、今日まで生きてこられたこと、それが奇跡で、そこに感謝する」



「『今日一日生きられた、明日死んでもいい』と思える人を神様は生かしてあげようと思うもの」



「朝起きて、がんのことをきれいサッパリ忘れてるようなアホは、治るよ」



「アホになりなさい」



「今日一日を精一杯生きること」



「感謝、尊敬、愛で生きる」




とあるお医者さんの備忘語録・その2 






大好きなお医者さんのところへ診察を受けに行ってきました。



診察中にかけてくれた有り難いお言葉を、思い出せるだけ書き留めておきます。



他にもたくさん言葉をもらったけど、私個人の病状に対する治療の見解は、ここには出しません。

(具体的な治療法について、効くとか効かないとかいう話)






がんの専門医ではないけど、何でも診て治し方を教えてくれる先生。


神様の話もじゃんじゃんされるし、オカルトという人もいるし、

治療法が腑に落ちない人もいるであろう、かなりユニークなお医者さん。



私にとっては、言葉だけが響くのではなく、施してくれた治療で、

痛みやダルさがほとんどなくなったのにも驚きと喜びを感じている。



教わったやり方を続けていこうと思います。




そのへんのことはおいおい書こうかな。




端的にいうと、私はがんを治したいというよりは、生き方を直したくて、

その方針に合うのがこの不思議なお医者様なのですわ。