マラリア治療 | ☆ダーリンはナイジェリア人☆

☆ダーリンはナイジェリア人☆

アフリカンな夫。第一子は2018年に妊娠42週で出産し30分後に息を引き取る。妊娠中に、先天性横隔膜ヘルニア、18トリソミーと診断。2019年に第二子出産。第三子妊娠中。ナイジェリアの育児や文化など比較しながら日々のことを書いてます。ナイジェリアには4回訪問。

今回ナイジェリアに1ヶ月滞在し

夫とステップドーターは

マラリアになりましたガーン

そして4歳の息子は下痢、嘔吐の風邪

↑今思えば息子もマラリアだったかも



マラリアって死ぬこともあると

日本では怖れられている病気


でも、ナイジェリアでは

インフルエンザのようなもので

マラリアになるひとは毎年なってる

ならない人はならないし

みたいな割りと軽い感覚


ナイジェリアの医療は

以外に最新で信用できる気がする

イギリスで勉強した医師が多く

お金があれば病院の医療は受けれます


ただナイジェリアの平均月収からはとても高く、

病院に1.2回通うと給料がなくなる感じです

あと、ナイジェリアの北部、ハウサ族が多数住んでるイスラム地方は医療が行き届いていないと言われます


ナイジェリアは大きい国で

これを一まとめにナイジェリアと

いってる時点で無理がありそう


マラリア治療に診断から完治まで四日間

通院し、毎日点滴、注射をしてもらい

かかった治療費は日本円で6,000円ぐらい


倦怠感、熱があった夫は

筋肉注射をしてもらい

すぐ症状がなくなりました

かなり即効性がありすぎて怖いぐらい笑


息子は下痢、嘔吐はほぼなくなった状態で

咳のみの症状だったので、

飲み薬のみ




ありがたいことにこの病院は家の目の前にあったので入院もせず通いやすく良かった



通院した病院




妊娠6ヶ月の私が

一番健康で

体調崩さずナイジェリアで過ごせたことは

ありがたかった

毎日のお祈りと

ナイジェリアのホワイトパワーに

守られたと思ってます


でもこの病院移転するらしく残念💦

ナイジェリアにきてラゴス滞在する時の

安心材料したかったのですが

それはできず


できるだけ病院にかかりたくないし

薬も飲みたくないけど

やっぱり近くにあると安心


救急車もあってもあの道路の渋滞では

ないようなものと考えたほうが良さそうだし


今回の滞在は

体調不良や治安の悪さなどもあって

思うように動けなかったのは残念


ラゴスは安全だが

少し田舎だと誘拐事件があったりで

最近は落ち着いてきたようだが

まだ用心できないとか

田舎を走るときはいい車ではなく

軽バンや小型車が狙われにくいらしい