生きづらさを乗り越えたHSPの娘 | ご機嫌なアラカンライフ

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海外駐在妻生活と子育てが終わったら、夫婦の会話が激減し
おまけに身体もあちこち痛いけど、ほんの少し捉え方を変えるだけで
意外と簡単に、ご機嫌になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問下さり、ありがとうございます。

 

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大学受験前に

電車内で

パニック発作になったことが

キッカケで

精神的に不安定なった娘は

 

そこで

自分が

HSPだと分かり

一時期は

生きるのが辛いと言って

泣く日々が続いてました。

 

※HSPとは

感受性が高く

環境刺激に敏感に反応する

特性がある人

 

 

娘の場合

臭覚過敏が強く

呼吸するだけでも

辛い日もあり

 

やりたいことを

探すことも

できなかったのですが

 

夫くんの支えと

良き心療内科の先生に会え

猫のロンによる

癒しの効果もあり

だいぶ

落ち着いてきました。

 

また、最近は

編み物に目覚め

今まで見たことがないくらい

生き生きと

過ごしています。

 

 

 

一時は

生きることを

諦めかけた時期も

ありましたが

 

最近は

「お母さんが

部屋からでてこないと

心配になるよ。

歳だからね。」

他者を気づかう

余裕がでてきたようで

夫とともに

ホッとしています。

 

 

 

 

今でこそ

その特性の辛さを

想像できるように

なりましたが

 

当時は

ただサボりたいだけ

なんじゃないかと

疑ったこともありました。

 

 

ナースの私ですら

難しかったので

夫は

もっと

理解できなくて

大変でしたが

 

それでも

娘の訴えに

向きあっていく中で

少しずつ

理解できるようになり

お互いに

落ち着いてきたように思います。

 

 

苦しみ(特性)を

代わってあげることは

できないけど

分かり合う努力を

し続ければ

何とかなる!!と

思った体験でした。

 

 

(ボクは、いるだけでいいのだニャ足あと

 

 

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