前回の続きで、「ちつのトリセツ」で知った、
入浴方法です。
この方法は、アーユルヴェーダの
アビヤンガ・スヴェーダナという治療法が元になっていて
それをアレンジしたものだそうです。
まず、石鹸類は使いません
オイルを使います。
女性は化粧を落とすのにオイルを使う方もいると思いますので、オイルで汚れが落ちるのは想像できますよね。
私は、純度の高いセサミオイルを使っています。
では、早速やり方です。
まず、お風呂に入る前にオイルを身体全体に塗ります。
↓
そのまま湯船に入ります。
↓
しばらく温まります。私は10分くらいゆっくりぼぉーっとしてます。
↓
薄手のタオルで優しくなで洗いします。
以上です
あとは普通にバスタオルで身体を拭いて終わりです。
(この後に、前回の会陰マッサージを行うのがお勧めです。)
以前は、ボディソープで洗って入浴後にボディクリームとかをつけていました。
それが必要なく、楽でとってもしっとりしています。
最初の数日は違和感(ちゃんと汚れは落ちているのかとか?)が
あったのですが、すぐに慣れました。
ここで、お伝えしなければならないことは、
湯船のお湯はオイルが浮いた感じになりますので、
家族がいる方は最後に入るのがいいかなと思います。
なで洗いはマッサージ効果があるので、とても気持ちよくリラックスできます。
そしてとても温まるので、冷え性の方にはお勧めします。
他の効果として、頭痛、腰痛、生理痛、尿もれ、便秘、
痔なども改善されるようです。
注意事項もあるので、試す前にはぜひ本を読んでからにしてくださいね。
私は、もう2か月以上続けています。
バスタイムがゆっくりした時間になるせいか、
自分の身体をいたわっているなぁという感覚、
自分を大切に愛する感覚というか
そんな幸せな気分がします。
たまには、石鹸で洗ったり温泉に行くのもいいと思います。
私もそんな日もあります。
でもなんだか身体が喜んでいる気がするので
続けているのだと思います。