01.インターネットの歴史 | 情報リテラシー論

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情報リテラシーのレポートです。

まとめて今までの講義のレポートを更新させていただきます。拙い文章ですが私なりに感じたことを描いていきたいと思います、何卒よろしくお願いいたします。

第一回目の講義はインターネットの歴史についてです。
私達が物心ついていた頃にすでにインターネットというものが存在していました。しかし本当に私達が生まれた頃に個人利用できるようになったものであり、ここ十数年という短期間で爆発的にインターネット人口が増えました。その理由はインターネットの著しい発達と、誰もが簡単に利用できるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、またスマートフォンの普及によるものであると思います。
面白いことに、日本は世界と違い独特で、一時期はブログが爆発的に流行。世界はFacebook人口の方が多いにも関わらず日本はTwitter人口の方が多い、など。日本人は他人と語り合う!というよりひとりで思ったことを勝手につぶやいて、それを共感した人と時々交流。そういうレベルの付き合い方でいいのかもしれないですね。独立した島国ならではの文化なのかもしれないなと思いました。
また、連絡手段の急激な変化には驚かされました。電話が出来たかと思えば電子メールができるようになった。さらにSNSも発達して、若い人では電子メールよりアプリでのやり取りの方が増えているのが現状だと思います。
以前までは新聞をとりにいく、テレビをつける。この二つの行為をして情報を得ていました。現代人は、朝起きたらスマホで情報をチェックする。しかもそれはベッドで行われることもある訳です。自分がガラケーの頃はまだテレビで情報をチェックしていたと思うのでスマホによる影響力は大きいと実感しました。
小学生くらいの頃のガラケーなんてかなり分厚くて機能もそこまで豊富じゃなかったですし、自分が携帯電話を持つ頃はガラケーが普通でした。どんどん薄くて軽い、高性能なものができた、と思えばスマートフォンの登場。高校1年生の時、友人がスマートフォン(本当に初期のもの)を持っていましたがその頃のスマートフォンなんてガラケーより分厚くて使いづらいほどでした!それが今では自分もはじめほとんどの人がスマートフォンを使っているのだから変化のめまぐるしさを感じます。
しかしこういった変化を続けていく中でも、縁でつながっていた、古き良き時代に戻る流れもあります。今までGoogle検索の発達によってそれぞれが取り寄せていた時代から、Facebookによって”つながる”時代に戻ると先生がおっしゃっていたのは印象的でした。
変化だけが良いことではないと、考えさせられました。

うまくまとめられているか不安ですが第一回のレポートとさせていただきます。ありがとうございました。