情報リテラシー論

情報リテラシー論

情報リテラシーのレポートです。

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第八回目はテレビの衰弱と動画メディアについてです。

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、インターネットでの動画視聴が気軽にできるようになりました。PCでは持ち運びにはそんなに適していませんし、ガラケーでは画面も小さく読み込みも遅かったですが、スマホやタブレットの登場で、通勤通学の電車に乗っている短時間にも動画視聴が可能になったことも大きいのではないかと思います。それに影響してテレビが衰弱している、とのことです。テレビの視聴時間とインターネットの利用時間が重なっていることが原因のようです。たしかに最近テレビをほとんどつけなくなりましたが、動画サイトはよく訪れているのでこういうことなんでしょうか…私の場合は、動画サイトで音楽を探してそれをBGMに作業をしているからなのですが、まあそういう人も少なくないと思います。

動画メディアが重宝されることのひとつに、時間がたりなくて最後まで視聴できなくてもあとから簡単にみることができるということもあるのではないかと思います。テレビとちがって持ち運びができる機械で視聴できますし(機械によってはテレビも視聴できますが)、短い物から長い物まで豊富にそろっていますから、テレビよりも身近なものなのかもしれません。

テレビの衰退に伴い、テレビCMからネット広告へと移行しているようです。
逆にネットビジネスはテレビCMへ参入する、というのが面白いですね。たしかにスマホアプリのCMを最近よく見ます。インターネットは能動的に何かを調べるために利用するものであり、テレビCMは情報を受動的に受け取るものなので、テレビCMは衰退してきているとはいえ有効な手段なようです。

そして動画メディアの発達に伴い、YouTubeではパートナー契約というものを結んで、自分の動画に広告を出すと再生数に応じてお金をもらえるというシステムを開始したようです。この契約によって年収1000万円超えをする人もいるとか…時代の変化に本当に驚かされるばかりです。

簡単ですが第八回目のレポートとさせていただきます。ありがとうございました。
第七回の情報リテラシー論は、位置情報で激変した生活習慣です。

位置情報は、私自身マップでとてもお世話になっています。むしろそれ以外に利用したことはほとんどないのですが…。驚かされたのは、位置情報を知る為のGPSはアメリカの軍隊が使用していたということです。元はと言えば軍が使用していたものが生活の役に立っているのだと思うと不思議ですが、戦争の為に使わずこうやって平和な使い方をしているのはなによりだとおもいます。

位置情報を使った機能をあまり知りませんでしたが、先生が教えてくださったLINEでの位置情報通知サービスはとても便利だと思いました。迷子になった時相手に伝えられなくてもこの機能を使えばすぐにわかりますし、また非常時にも位置情報を送れば自分の場所を把握してもらえるということです。私のようにこの機能を知らない人は多くいると思うので、もっと知れ渡ってほしいと思います。そうすれば非常時の救出作業もしやすいのではないかと思います。

便利な位置情報機能ですが、恐ろしい面もあります。スマホやデジカメで写真をとった際、その写真にはExif情報(日付、場所etc)が記録されており、その写真をインターネット上で公開するとその情報は筒抜けになってしまうのです。このことで自宅が把握されてしまったり、芸能人がお忍びで行った場所がばれてしまったり、ストーカーの原因にもなり得るので注意が必要です。
またFacebookのメッセージも同じような機能がついているため、位置情報が相手に伝わってしまうので、設定で解除する必要があります。

位置情報を使用して生活が便利になるのはいいのですが、悪用されないようしっかり自分の情報は守りたいと思いました。簡単ですがこれでレポートを終わりにします。ありがとうございました。
第六回目は多様な連絡手段のインフラ化についてです。

近年では、連絡網にFacebookやLINEを使用していることも珍しくないようです。私が小中学生のころは電話が当然でしたし、高校に入ってメルマガのようなものができたことにも驚いていたくらいなので、本当に時代は急激に変化していくのだなと思いました。
近年ではもっぱらSNSを利用しているので、メールでは少なくなりましたが、私達を悩ませるものに迷惑メールがありました。いつの間にか送られてくる迷惑メールに、どこから漏れているのかと不思議に思っていましたが、メールアドレスを収集するロボットが存在すると知り驚愕しました。インターネット上に掲載されているメールアドレスを収集し、業者に売っているそうです。このロボットがかなり優秀で、@を他の記号にかえても、画像にしても、読み取ってしまうのだそうです。HTMLに組み込まれている限り無駄だそうです。高度な技術があるならこんなことに使わないでもっと有効活用していただきたいものです。
そんなことを言ってもしょうがないので、とにかく安易にインターネット上にメールアドレスを晒さない、ということが重要です。メールフォームを作れば知れ渡ることはないので、作るのであればメールフォームを設置するのが安全なようです。

メールのCCとBCCについては理解していなかったので、メールをもっと使っていた頃きちんと理解していれば楽だったのだなと後悔しています。また、他の人にアドレスが漏れることもないので相手にも迷惑がかかりません。曖昧な知識だけでは便利な物を最大限に利用できないので、しっかりと知識を得ることが重要だと再認識しました。

しかし先ほども述べましたが、近年ではメールよりもLINEなどのSNSでの連絡の方が利用されています。迷惑メールならぬ迷惑LINEはわたしもたびたび送られてきます。きっとメールアドレス収集ロボならぬLINEID収集ロボなんてものがあるのだろうとおもいます。あまり深く考えずIDやコードをのせていたので、変更したり二度とそういったことはしないように気をつけたいと思います。

連絡手段が多様化したことによって、緊急時の安否確認は以前より確実なものへと進歩していると思います。メールや電話だけでは対応しきれないので、連絡ツールを増やして万が一に備えることも大切だと感じました。

拙い文章ですが以上で第六回のレポートとさせていただきます。
ありがとうございました。

第五回目はキュレーションの必要性についてです。

キュレーションとは情報を取捨選択してまとめることで、情報が溢れている現代でとても価値のあることです。キュレーションにとても需要があるので自分で新しく制作せずキュレーションを行うだけの「まとめる力」があれば、それが企業として成立する時代になっているとのことでした。

この取捨選択する、といった点でFacebookのエッジランクというものが存在します。これは友達とはなにか?を追求した結果生まれたもので、自分の投稿にいいねやコメントなどの反応を示してくれるのが友達であろう、という考えから親密度が低い友達の投稿は表示されなくなるそうです。好きの反対は無関心、ならば表示しなくてもいい!ということなんですね。
Twitterならリムーブだとかブロックだとかミュートだとか自分から見ないように設定しなくてはいけないところですが、このエッジランクは自動的に表示されなくなるので、嫌いの意思表示をしなくても良いというところがポイントのようです。

キュレーションされることによって私達は調べる手間が更に省けたり、見やすくなったりするし、店や企業側は宣伝になったりとプラスのことも多いわけですが、問題点もあります。まとめのページがいくつも存在してしまえばキリがない。検索結果にまとめページばかり出てきても逆にどれを見ればいいのか分からなくなってしまいます。また、まとめるということは他人のものを扱うことになるので、著作権の問題も発生します。結局はオリジナルコンテンツが強いので、キュレーションが重要であるとはいえ、オリジナルを作ることをやめてはいけないと感じました。

簡単ですが第五回のレポートとさせていただきます。ありがとうございました。
今回はスマートフォンの普及と課題についてです。

ここ数年でガラケーから一気にスマートフォンへ変化しました。私もガラケーからスマホへと乗り換えましたが慣れるまでがかなり大変で、ボタンでの操作から画面に直接タッチしての操作は最初違和感がありました。しかし大画面であることやアプリのラインナップ、PC並みの処理速度など魅力的な部分は多いと感じました。

それに、スマートフォンはガラケーのように元々ある機能だけではなく、自分でアプリを選択できることによって更に使いやすいものを求められるので、スケジュール管理をスマホですませる人も増えているように思います。また、スマホ・タブレットの普及で電子書籍の需要も増えています。私はもっぱら紙派ですが…。スマホによる影響力は紙媒体だけにとどまらず家電製品にも及ぼしています。カメラ業界は販売台数が三分の一まで激減した事実があります。確かに写真にこだわらないのであれば、ガラケーと違いスマホの写真で十分に高画質なものが撮れるので、カメラの需要も減ってしまうのだなと思います。

このようにスマホの影響力は凄まじいもので、スマホの普及に伴い多くのアプリやグッズが登場し、便利ではありますがますますスマホに依存する形になるのではないかとすこし不安に思います。アップルウォッチというスマホのかわりに腕につけるなんてものが近年発売されるようですが、スマホ以上に気軽に身近に持ち歩けるとは思いますが、さすがに操作しにくそうだなあとおもいます。やり過ぎなのでは、という機能も増えていきそうですし、どこまでが便利で使いやすいのか、見極めるのも難しくなりそうです。

またスマホが普及したことでTwitterも身近にできるようになりましたが、Twitterの普及で文章力の低下という問題が浮上しています。自分でもTwitterを始めてからは短文を多く打つことに抵抗はないのに、長文を考えることには抵抗を覚えるし、なにより以前と比べてうまく文章を作れていないように思います。楽しむのも大事ですが、依存してなにかを低下させるのであれば控えるべきかもしれないと思いました。

相も変わらず拙い文章で申し訳ないですがこれで第四回目のレポートとさせていただきます。ありがとうございました。