Bonjour✨
「ごきげんな私になる方法」を
お伝えしている鶴賀なほのです。
先日10歳娘と2人で
映画バービーを観てきて、
女性の生き方や働き方について
娘とたっぷり話したので、
シェアさせてください♡
「稼げる主婦」こそ女性が目指すべき姿？
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昔の女の子たちは
主婦になり、
育児するのが当たり前で、
人形遊びも
赤ちゃん人形のお世話
だったんですね💦
ところが
1959年にバービーが登場！
さまざまな職業や人種の
多様なバービーが登場して、
「女性は何にでもなれる！」
というメッセージを
少女たちに発信！
だから
映画冒頭のバービーランドでは、
バービーたちは生き生きと仕事をし、
いつも笑顔で、美しく、自信に溢れ、
すべてがパーフェクト✨
映画では
ピカピカなバービーランドの世界観が
面白おかしく表現されているから
現実的には
こんなことあり得ないって、
笑って見ていられるけど、
バービーで遊んだ私たちは
知らないうちに・・・
やりがいのある仕事があり、
人生は充実していて
経済的不安は皆無。
スタイルもメイクも
ファッションも完璧で
いつも自信に満ち溢れていて、
男性からは注目の的で
女友達とも盛り上がる…。
なんてパーフェクトな女性像を
追い求めるようになったのかも!?
その結果、
知性や経験など
中身は進化・成長したいけど、
外見は若いままでいたい…。
やりがいのある仕事はしたいけど、
経済的な不安や
苦労はしたくない…。
得意じゃない家事や育児は
誰かにお願いしたいけど、
頼める人がいなくて葛藤…。
なんてかつてはなかった悩みに
モンモンとすることに
なってしまったようにも思います😭
仕事もできて、家事育児もできる。
専業主婦でいなきゃいけない
時代は終わったけれど、
いつの間にか女性たちは、
「稼げる主婦」を目指すように
仕向けられ、
自分を追い込んでしまったのかも
しれません。
選択肢のたくさんある生き方を目指す
🦋10歳娘は初めて字幕版で海外映画を観ましたが、十分楽しめました！母子で観るのも、とってもオススメ♡
私は海外の大学院に行かせてもらい、
妹は私立の医学部に行かせてもらい、
ありがたいことに両親は娘たちに
しっかりと教育を授けてくれました。
でも妹が産後、
医師としてのキャリアと
子育ての両立で悩んだ時、
妹を医学部に行かせたのは
医者と結婚させるためだから、
医師を辞めてもいいんだよ
と父が言ったのを聞いて、
私は驚愕しました💦
娘を楽にしてあげたいという
父の優しさだったのかも
しれませんが、
苦労して手に入れたキャリアを
手放す決心ができない妹は
さらに悩んでいました。
だから
私が10歳娘に伝えているのは、
「稼げる仕組みを作る」
ということ。
やりがいのある仕事をみつけ、
才能を生かせるのは
それだけで幸せなこと。
でも結婚して子どもが生まれた時、
家事育児をしたいと思うか、
しなければいけなくなるかどうかは、
その時にならなければ
わからないと思うんです。
キャリア志向の私が
専業主婦になることを選んだり、
夫が失業して
大黒柱ママにならざるを得ないなんて
予想もしていなかったけど、
思いがけないことが起きるのが
人生なんですよね。
だから娘には、
選択肢がたくさん持てる生き方を
してほしいなと思います。
稼ぐこともできるし、
家庭を大切にすることもできる。
好きなバランスで
両立することだって
もちろんできる。
そのためには、
物理的に自分が働くだけでなく、
チームや会社を持ち、
拘束時間＝収入だけでない働き方
があることを教えています。
チームや会社を持つには、
人としての器を大きくすることが
何より大切だと思うので、
親の私もますます意識的に
器を広げていかなきゃですね😆
今日の質問
あなたに娘がいるとしたら、
どんな人生を生きてほしいですか？
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