セミナーのつづき

こんにちはー

今日は節分ですね

みなさん、豆撒きされました

私は家の中に撒くと掃除が大変なので、口の中に撒くという作戦を使いました

鬼は外、福は内

ワタナベさんは豆撒きしなくても鬼は寄ってこないからご心配なく

昔、ワタナベさんが鬼退治して、鬼界ではワタナベ強すぎるから近づくなってなってるらしい

ワタナベさん、豆撒きしなくても良い分、恵方巻に全力注いでくださいね

今年の恵方は西南西

どこやねん

さて、昨日はセミナーについてのコメントありがとうございました

ご質問いただいたのでお答えします

すぬさん、コメントありがとうございます

私が考える「英語が喋れる！」とは、「電話越しでも自分の意思を伝えられること、ディスカッションができること」だと思っています。

さすがの私でも、簡単な質問にはYES！NO！で返事をすることはできます。

あと簡単なことなら伝えることもできます。

アイムハングリーとか

←これ超大事

でもそれは《一応コミュニケーションが取れている》という感じです。

「喋れる」というのは、自分の意思を最低でも80%ぐらいは文章にして伝えられること。

私は単語、単語、単語しか無理です。

なので、ちょっと深い話が始まるといつも「あー、本当はもっとこう思ってるのに。」「この話の大前提にある部分が説明できなーい。となると違った捉え方をされる可能性大。」と思うことが多々。

電話越しだと身振り手振り・表情といったコミュニケーションに必要なツールの90%を削がれるわけですから、これほどピンチな状況はありません。

※人とコミュニケーションをとる時、言語情報は7%だという研究結果があります。

電話越しでもしっかり対話できていれば、これはもう立派な英語が喋れる人だと思います。

＝私は英語が喋れない人。

友紀さん、コメントありがとうございます

確信に変わった明確な瞬間は思い浮かびません。

というよりそれについて深く考えたことがなかったので、鋭いご質問ありがとうございます！

私がパッと思いついたこと。

仲間のおかげです。

昔から、みんなよりちょっとだけ走るの速めとか持久力ありめ(日本語変)とは思っていましたが、仲間がそれを私の長所として私に伝えてくれました。

それに気付かせてもらって、「そうか！それを武器に頑張れば良いのだ！」と思いました。

人よりいっぱい走ると、みんなが信頼してボールを出してくれるようになりました。

仲間が長所を教えてくれて、引き出してくれて、使ってくれたおかげで自信になりました。

なので、仲間のおかげです。

ほっと東京さん、コメントありがとうございます

オランウータンの件、こんなにいじってもらえると思っていなくて嬉しいです🦧

ブレずにいられるのは、これまた仲間や周りで支えてくださっている方々のおかげです。

どんなに上手くて才能があっても、努力して、周りに気を配って、謙虚に、明るくサッカーに取り組む仲間たちを見ていたら、「慢心」だなんて、本当に恥ずかしすぎてできません。

もしそんなことしてたら、自分にひきます（笑）

先輩たちがたまーにでも偉そうにしていたら、私が先輩になった時にそうしちゃってみてもいいのかなーなんて思えたもんですが、そんな先輩もいなかったので、年齢に関係なくサッカーに真摯に向き合う姿勢を学びました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

父と母が私の名前に込めてくれたメッセージです。

死ぬまでこれを忘れずに生きたいです。

たいして実っていませんが、、、ちーん

質問トーク、他の方の質問を聴くのが楽しかったのわかります！

私は質問していただいた側ですが、セミナーでの話を踏まえてご質問いただき、「こんな風に解釈してくださったんだな」と知ることができた時間でした。

セミナーの内容から何を感じるかは人それぞれで、正解はありません。

なので、「この方はこの角度から見てくれたんだな」とか、「そういう見方もあったか！」と、ご質問からの新発見もありとても嬉しかったです。

ばいたるさん、コメントありがとうございます

常識の違いについてエピソード5まである、、、セミナーをしっかり聴いてくださっていたようですね（笑）

では、お話しします。

エピソード4

ピノの話です。練習の日、最初の練習が終わって、クロスの練習になった時にピノが練習から抜けたんです。アメリカでは自分でコンディションを判断して、練習を抜けたり別メニューをすることは当たり前なのでそれは驚きませんでした。ベンチに座って背もたれに寄りかかって腕広げて足組んでクロス練習を見ていました。(日本なら間違いなく態度悪いって言われる。でもここはアメリカ。全く問題なし。)もう今日はこのままお休みかなーと思っていたら、最後のシュートゲームには参加していました。シュートゲームの方が負荷が高いので、休むならクロス練習じゃなくてシュートゲームだろう！どんな感覚でコンディション調整してんだよ！って思いましたが、誰も何も不思議そうにはしていなかったし、アメリカでは常識の範囲内なのでこの件はスルーしました。

エピソード5

シアトル1年目、ヒューストンに遠征した時、それそれは暑くて日差しの強い日でした。アメリカ人はよくサングラスをかけます。この日も練習場まで何人もの選手たちがサングラスをかけていました。ここまでは普通です。練習が始まるので集合しましたが、監督が話している時もサングラスをしている子がいます。まぁまだ動いてないしね。アップが始まりました。まだサングラスしています。そうか、まだボール使ってないもんね。ボールアップが始まりました。まだしています。対人じゃないしね。この日は試合前日だったので対人はありませんでしたが、クロス練習がありました。私はクロスをあげる側、サングラスの彼女はシュートの人でした。もちろんまだサングラスをしています。いつまでグラサンしてるんだ！お主ヘディングする気ないのか！くらえ！ヘディング用クロスボール！ということで、サングラスしている子にヘディングボールを供給したらどうなるかやってみました。見事サングラスをしたまま豪快なヘディングシュートを決めました。(キーパーはホープ・ソロでした。) 心の中で爆笑しました。

日本だったらいつまでサングラスしてんだって150%ツッコまれるけど、アメリカでは誰もツッコんでいませんでした。みんな通常通りでした。

文化の違い、考え方の違い、常識の違いって本当に面白いですね。

ご質問ではありませんが、メッセージいただきました