こんばんは、NAHOです。
とろけそうに暑ーいある日の京都。
京都で人気のお寺のひとつ、鈴虫寺に行ってきました。
石の階段を登って到着。訪れた日はさほど混んでいませんでしたが階段の下まで並ぶ日も多いとか。
その中で、ご住職の説法を聞くことができるのです。
お寺のオリジナルのお菓子とお茶の接待も受けました。
ひとつだけ願いを叶えてくれるのです。
住所と名前とお願いごとを伝えると、わらじを履いたお地蔵さんが叶えにきてくれるのだそうです。
私も手を合わせ、ひとつ、お願いをしました。
このお寺には1年中鈴虫が飼育されていて、涼やかな羽音が心地よく響いています。
その中で、ご住職の説法を聞くことができるのです。
楽しみにしていたこの説法、噂どおり、堅苦しさがなくとにかく落語のように軽やかな話し口で、難しい言葉もすっと耳に入ってきました。
禅語からのお話しでした。
「柔軟心」
「他不是吾」たは これ われに あらず
詳しいことは省略しますが、
たくさんの人がいる中で、まるで私のためにお話ししてくれているかのような気がしました。
このところ少し悩んでいたことがあって、イライラしたり笑顔を忘れがちだったのを反省しました。
説法を聴いたあと、お守りを戴いて…
綺麗なお庭をぐるりとまわります。
私も手を合わせ、ひとつ、お願いをしました。
今の私には少々難しいことなのだけど、どうなるのかな？
お願いごとをするのって、「○○を実現するために頑張ります」って宣言することに似ているような気がします。
だから叶うのかな？