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阪急三宮駅を降りて生田神社へ。
いくたロードを抜ける。
平日の午後3時過ぎだが、けっこうな人出だ。参拝の順番を待つ、長い列。おみくじやお守りを買ってる人も多い。
自分も、「これからお世話になります。」とご挨拶のつもりでお参りしてきた。
この後は、駅前にある地元の老舗喫茶店「にしむら珈琲」へ入ってみようとしたけれど、のぞきこんだところ・・・女性客は入りづらい雰囲気。(店内は暗く、私服の男性客ばかり。)
もう一つ、県内で一番美味しい店だと聞いた、廣東家庭料理の「杏杏」も・・・窓もショーウィンドウも無くて店内の様子がわかりにくくて入りづらく、諦めて・・・
鯉川筋を歩いて元町駅まで行き、駅近くの南京町へ。
肉まん・・・じゃなかった、豚まんを買うぞ~~~♪
今日の夕ご飯は、「老祥記」の豚まん10個、900円也。
冷蔵庫なら3~4日、冷凍庫なら2週間は保存できるそう。
小さくてお饅頭みたいに食べやすい豚まん、胃もたれすることもなく、美味しかった♪
デザートはこのプリン。濃くて美味しい。ムフフ♪
午後7時頃、本家尾張屋の錦富小路店で、年越し蕎麦(正確には晦日蕎麦)を食べる。
天せいろ大盛り。
美味しいことは美味しいのだが、今まで食べていた蕎麦に比べ、素麺のように細いので、いまいち物足りない。なんでこんなに細いのだろう?
午後9時過ぎ。
大晦日→稼ぎ時→大通りは明るくて賑やかだろうと思っていたところ、予想に反して真っ暗だし人通りも少ない。
なんでこんなに暗いんだ、すれ違う人の顔も見えないじゃないか、節電しすぎじゃないのか、・・・とぼやきつつ、四条烏丸でバスに乗り、四条河原町で降りてそこから徒歩で知恩院へ。(バスの車内も真っ暗だった。。。)
さすがに・・・四条河原町の停留所から八坂神社にかけては、そこそこ明るく、参拝客も大勢いてホッとしながら歩くことができた。(家族連れやカップル、友達複数で歩くならともかく・・・女性独りで人気の少ない暗い道を歩くのは、良い気分ではない。。。『ひったくりに注意』の看板まで見た日には尚更)
午後10時半近く知恩院に到着。
暗い中、参拝待ちのお客さんで長蛇の列(驚)並ぶのがあと数分遅かったら、入場制限に引っかかってしまって、せっかく来たのに危うく閉め出されるところだった(汗)
並び始めて1時間半くらい、暗くて寒い中で立ってるのにも疲れ、足腰が痛くなってきてウンザリし始めた頃、ようやく鐘を目の前にすることができた。(数分で0時と言うところだった)
「えーい、ひとーつー」
「そーれー!」
ごおぉぉぉぉぉん♪。。。
テレビで見るのと間近で見るのとは大違い、迫力があって、けっこう感動(笑)
それにしても、普段は寺にも神社にも縁のない生活をしてるせいか、異空間に紛れ込んだような、何とも言えない感じがした(笑)
帰りがけ、八坂神社にもついでに寄ろうとしたのだが・・・
入り口はものすごい人だかり、交通整理の警察官も10人以上出てるほどで・・・
歩道はもちろん、車道いっぱいに広がった、人、人、人。。。(驚)
諦めて帰路に着きました(笑)