嫌な感情は幻。だから怖くない。幻を直視した後に何がある?
幸せを感じる時、私は自分の存在を自分で感じているから幸せを感じます。
幸せを感じるのに理由は必要なく、あえて言うならば、存在していることが理由です。
だから、私達は皆んな生まれた時点で幸せを体現しているのです。
そして、私は、幸せ、喜び(胸にジーンとくるような)、満たされた思い、感謝は感情ではなく、感覚的なものとして捉えています。
存在自体が幸せと感じる根拠なので、存在自体=幸せとなり、「そういうもの」としか説明がつきません。
感覚として「そういうもの」と認識しているからです。
「なぜかこちらの道を選びたい」「なぜか嫌な予感がする」など理由なく感じた場合、この場合も「そういうもの」と感覚で捉え説明がつかないのと同じように、「幸せ」もこのような意味で私にとって感覚的なものです。
感覚は神様との繋がりを思い出させてくれるもの。
だから「幸せ」と感じる度に神様への感謝や生きる喜びや満たされた思いが湧き上がってくるのだと思います。
そして、その時、私は正しい在り方(神様と共に在れている)で在れていることを確信することが出来ます。
逆に感情とは肉体の機能である思考から発生するものです。
嫌な感情は自分を否定したり、なかったことにしたり、見ないようにする(誤魔化す)から感じます。
本当の自分(魂)と離れている状態に自分を置くので、嫌な感情を感じます。
私と思っている肉体の私は本当の私ではありませんから。
だから、本当の自分(魂)ではない肉体の機能である思考から発生する感情は幻です。
つまり、否定したくなるような自分、なかったことにしたくなるような自分、見ないようにしたくなるような自分(誤魔化したくなるような自分)は本当の自分ではなく、幻の自分です。
少し道から外れただけ。
だからこそ、いつまでも感情に振り回されず、幻の自分に振り回されず、道から外れてしまった自分を直視することが大切です。
それが唯一の本当の自分に戻る方法。
神様は、感情を使って導きながら、本当の自分に戻っても戻らなくてもどちらでも良いと私達をいつも見守って下さっています。
嫌な気持ちでずっといることも可能です。
では、嫌な気持ちでずっといたいでしょうか?
嫌な感情を感じた時、私は私に問いかけます。
では、私はどう在りたいのだろう?
私は、私は本当の私で在りたい。
私は幻を信じる方を選ばず、真実の私で生きる方を選びたい。
時には難しいけれど。
時には嫌な感情を感じることが当たり前すぎて気がつかないこともあるけれど。
(私にとってはアトピー症状がそうでした。コロナのお陰でかかりつけのお医者さんに行けなくなり、やっと気が付きました)
そして、自分を直視することにより、私は本当はどうしたいのだろうということが分かるので、嫌な感情の奥に在る真実に辿り着くことができ、その真実が本当の私(魂)で生きることに導いてくれます。
本当の自分に出会う瞬間は、自分への愛を感じ、胸の奥がジーンとなり、神様に自分に全てに感謝を感じずにはいられません。
だから、私は正しい道に導かれ、今から新たに歩み出すことが出来ると知るのです。
そうしたいと望めるのです。
人生とはこの繰り返しで、この一瞬より次の一瞬とより良く生きる為に、愛で在れるように生きていくものだと思います。
それが、毎日美しくなる秘訣だとも思います。
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