軽く感じる方を選ぶ | 心と身体をつなぐもの

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身体が緩むと心も緩む
そんな感覚を大事に日々の気付きを書いています

情報を得るのはテレビからだけ、という人はもう少ないかもしれません。

そして、テレビでは決して出ない情報が、いろんなところにあふれています。

 

今の日本の状況だけでなく、

世界全体の情勢を知る必要があると思って

いろんな情報を見ていると、

かえって何が本当なのか、わからなくなったりもします。

 

 

こういう時、基準にするといいこと。

「自分が、軽く感じる方を選ぶ」ということ。

いくつか選択肢があったとして、

ひとつずつ手に取って、それを選んだ時どう感じるか、想像してみて。

 

これを選んだとしたらと想像して、重く感じるものは、

自分にとって気が進まないもの

なんとなく信じられないもの

 

逆に軽く感じられるものは

自分にとって真実であって

自分にとっての正解。

 

 

 

誰にとっても絶対にこうすることが正解、というのはきっとなくて

正解は人によって違うのだと思う

 

だから、尊敬する先生や、

好きな芸能人が言ったことを

そのままに盲信するのではなくて

自分はどう感じるのか、自分で判断して自分で選ぶことが大事

 

 

 

 

 

 

このところ、ちょっと気になってしまうのが、

「このコロナ禍が過ぎた後はこういう世界になります!

だからこういう準備をしておきましょう!」

というような発信

 

それ自体は、その人の視点であり、意見としてとても良いと思いますが

焦ってそれについていくだけではただ誘導されているだけです。

そういう人が多ければ、そういう世界になっていく確率も高くなるでしょうけれど。

 

盲信するのではなく、自分で考え、自分で感じて、必要であれば調べて

確かにそうだと思うのであれば、それについていくのも良いと思います。

気を付けて。

自分で考えよう。

 

誰かの視点や誰かの考えを、自分のものだと思い込まないように。

 

そのために、

自分の感覚に、いつも気付いていること。

いつも自覚的でいること。

 

 

 

 

 

少し前に

選挙の時無党派層は寝ていてくれればいい、といった政治家がいましたね。

きっとそれは本音だったのでしょう。

 

今も、政治に無関心でいてくれた方が都合が良い、という政治家がほとんどなのかもしれません。

 

ただし、今まったくの無関心でいたらどうなるか。

 

 

 

 

動画をシェアしたいと思います。

30分ほどありますが、見ごたえがあって、退屈はしないと思います。

 

 

こちらは英語とドイツ語で公開されている資料を読み解いているもので

憶測ではなく、現実的に理解がしやすいと思いました。

これは、私の感覚です。

ご覧いただいて、判断していただければと思います。