すごくご無沙汰の更新になってしまいましたが近況報告など。
軽井沢に転居し、約半年が過ぎましたが、寒い冬の半年、ほとんど冬眠でもしていたかのようです。
標高が高いとは思っていたけど、なんと、うちの近所は標高1000メートル近くあるということに最近気づきました。
(東京の高尾山は599メートル)
ようやく桜のつぼみが膨らんできました。
東京などより、1か月ほど春が遅いのかもしれません。
お隣町、御代田からの浅間山の風景。
先月御代田にオープンした、新しいホテルで
宿泊ゲスト向けのサンセットヨガなど、担当させていただいてます。
まだ外は寒いけど、素晴らしい眺めです。
そして、今年に入ってから、こんなお店のお手伝いを始めました。↓
軽井沢追分宿 | 自家製天然酵母のパン屋 一歩ベーカリー (ippo-company.com)
自分たちのライ麦畑をもち、自家製酵母のパンを焼いて販売しているお店です。
ライ麦のパンは酸味が強く、ハードな印象があるので、好みが分かれるところではありますが、私は大好き。
お店の中はいい香りで満たされていて、おまけにBGMはアナログレコードでビートルズなど流れています。
まだ寒い日も多いので、薪ストーブも稼働中。
いるだけで幸せな空間。
また近隣の農家さんのお野菜や、豆腐&味噌、職人さんの食器やユーズド家具なども販売しています。
大きいお店ではないけど、なんだかとても豊かな生活を感じさせてくれる場所です。
もし軽井沢にお越しになることがありましたら、ちょっと足を伸ばしてみてくださいませ!
今月20日にはこちらのカフェスペースで
椅子を使ったヨガのイベントを開催させて頂きます。
おいしいパンを使ったランチ付き!
(詳細は後日)
いろんなデザインのこだわりの椅子~
先日転居いたしまして、現在長野県の軽井沢というところにいます。
ここは東京から新幹線で1時間、交通の便も良く、
空気も澄んでいて、今ちょうど紅葉が見ごろになっています。
観光客の方もかなり多く、町中はにぎわっています。
軽井沢には、企業の方が研修・保養もかねていらっしゃることも多いようです。
特に今は、働き方の見直しも勧められていて、
ワーケーション(Work + Vacation)
なんて言葉も良く聞かれます。
東京から程よい距離感のこの辺りは、保養地・観光地でもあるので、
こういった意味で利用しやすいのかもしれません。
先日は、そういった企業の方がいらっしゃっていたので、
研修の中のウェルネスプログラムの一環として、ヨガのクラスを担当させて頂きました。
気温は10~12℃くらいだったでしょうか…
標高が高いので、すでにかなり冷えているのです。
キャンプ場で、屋外でしたので結構寒かったのですが…
それでもご参加いただいた方の中には、初めてヨガをします、という方もいて。
終わった後に声を掛けて頂き、感想を伺いました。
身体が固くて全然できなかったけど、とても気持ち良かった
今後東京に戻っても続けてみたい、
と仰っていただけました。
私も初めてヨガのクラスに参加した時に、
まったく出来ないけど、それでも気持ち良くて楽しくて、
その経験が積み重なって今があるので、とても嬉しく思いました!
今回の企業研修では、キャンプ場以外でも、
コワーキングスペースに移動して
デスクワークの合間にできる簡単なストレッチなどもご紹介させて頂きました。
皆でラジオ体操などされる職場もあるかもしれませんが、
デスクワークの合間に、ほんの少しの時間でも、身体を伸ばすことの気持ち良さ、
実感していただけたと思います。
ほんの少しのことでリフレッシュできるし、
肩こり・腰痛の予防にもなります。
仕事にも、絶対良い影響あるはず!!
今回は貴重な機会を頂き、大変感謝しています。
こんな機会が増えて、ヨガをお伝え出来たらすごく嬉しいです!
先週引っ越しをしまして、ようやく荷物なども一段落…
とはいえ、まだまだ片付いてはいませんが、なんとか新しい生活を始めています。
東京から、長野県に引っ越しをしました。
少し標高が高いところで、すでに最低気温が3℃などとなっています。
まだ10月なのに…
東京なら12月頃、真冬並みの気温ではないでしょうか。
元々暖かい南の島が大好きだったので、
寒冷地に住むのは初めてのことです。
これからますます寒くなるというのに、大丈夫なんだろうか…
我ながらちょっと心配ではあります。
でも、空気が澄んでいて、ご近所の紅葉も色づいて、静かな秋が深まっていくのを見るのも素敵。
さてさて、これからどんな風になっていくのかな。
どんな出会いがあるのかな。
来週に引っ越しの予定がありまして、少し前から、荷物の整理を始めていました。
そしてやっぱり出てくるのが
「自分はもう使わないけど、捨てるにはもったいない」
というものたち。
私は特に本がたくさんありまして、今までも、ある程度たまったら中古書店にもっていったりはしていました。
ただ今回は、本以外にもいろんなものがありまして。
今までなんとなく敬遠していた、フリマアプリを活用してみることにしました。
面倒そうだな、という印象を持っていましたが、慣れればすごく気楽に出品出来て、やってみるものだな、と思いました。
そして何より、自分はもういらない、と思っているものを、喜んで受け取ってくださる方がいる、ということが嬉しい。
取引終了後に、お互いにコメントを残すのですが、
「とても気に入りました」
「大事に使います!」
「きれいな品をありがとうございます」
なんて言っていただけると本当に嬉しい。
なかでも、
「お宝を出品くださってありがとうございます」
というのがあって。
私にとっては不要と思っているものを、「お宝!!」と感じる人がいる、ということに、改めて感じ入ってしまいました。
そう、これなんだよね。
今まで、みんなが同じものを欲しがって、同じものを持っていた。
だけど、それは本当に自分が欲しくて持ってたものじゃなかったのかも。
つくられた流行や、広告や、口コミや、そういうものにそそのかされてただけかも。
欲しいもの、必要なものって、人それぞれ違って当たり前で、その「ものの価値」って、その人が感じるものなんだよね。
自分の好きなもの、良いなと思うものに、もっと自信を持っていいな。
それが別に流行ってなくたっていいし、誰かが嫌いって言ってたものであっても、自分が好きなものは好き。
逆に、流行ってても、有名な人がおすすめしてても、自分が惹かれないなら、いらない。
みんながそんな価値観になっていったら、たくさん作ってたくさん捨てる、そんな安易な消費も減っていくのじゃないかな。
なんてことを思いました。
とはいえ、このフリマアプリ、ちょっとどうかと思うような出品もあるのですよね。
「初回限定版 未開封!」なんて高額で出品されてたり。
それって、買えなくなって値段が上がるのを待って、差額で儲けるためだけに、それを購入してたってことですもんね。
そんなことでお金を稼ごうとするなんて、ちょっとせこくて残念!(笑っちゃう)
いろんな人がいるものです(笑)