ゲストとして呼んでいただいたラジオ「Shining Star」でお話ししたこと、長年私のことを応援してくださってる方にしてみれば、前半部分は特に目新しい情報もなくふむふむと聞いていらしたことと思いますが、後半部分、いかがだったでしょうか?

 

正直、反応が怖いな、と思っておりました。

どんなふうに思われるんだろうなって。

 

そこで、番組の流れとしてもちょっと唐突だったかなとも思い、おしゃべりしすぎてカットになっている部分も含め、もっときちんと伝えるべくこちらで補足しておこうかなと思いたちました。というわけで、久しぶりにじっくりブログを書いてみます。(息子を放置or夫に見てもらいつつ)

 

…あ、ラジオをお聞きになってない方にしてみれば、え?何??という感じですよね。

はい。

 

「Shining Star」とは、元日本テレビアナウンサーの森麻季さんの番組で、週末の朝に

FM岩手、Datefm、FM山形、ふくしまFM、TOKYO FM、FM-新潟、Kiss FM KOBEの7局でオンエアされています。

詳しくは下のリンクをご参照ください。
http://www.jfn.co.jp/star/

そこに呼んでいただきまして、これまでのことや近況についてもお話ししてきました。

私のゲスト回は、今週と来週の2回に分けての放送ですが、今週分は昨日、今日の放送でした。

(radikoならば後からでも聞くことができるので、よかったらチェックしてみてくださいね)

 

で、そこで語った肝心の近況はと言いますと。

 

ただいまタレントや執筆、作詞業とは別に、仕事をしていますよというお話。

私は今、小・中学生向けのスマホアプリ『マナビモ!アソベンジャー!』(略してマナビモ)のプロジェクトに携わっています。

と言っても、まだ勤務するようになってからはさほど時間が経っているわけではないのですが、まずはその経緯を。

友人経由で声をかけていただいて興味を持ち、最初にお話を聞きに&見学に伺った現場は都内某所で開催されているこども食堂でした。

 

マナビモをリリースしている株式会社でらゲーは、有名どころでいうと『モンスターストライク』の開発に携わっている会社でして、他にもたくさんのゲームアプリを作っています。そのCSR(社会貢献)事業として、都内3か所のこども食堂に支援をしています。マナビモは、教育アプリということもあって開発段階からそこに来ているこどもたちに実際にアプリを触ってもらってその感想を聞いたり、保護者の方の意見を伺ったりしているのですが、その現場を最初に見に行ったわけです。

 

こども食堂といっても、様々な規模、様々なスタイルで開催されているので一括りにはできませんが、私が初めてお邪魔した場所はとても大きな規模で、子どもたちがお座敷で楽しそうに走り回っていて、お母さん達は心置きなくおしゃべりし、某ファミリーレストランからのスイーツの提供などもあり、昔でいう地域の子ども会のお楽しみ会同号開催バージョンといった雰囲気でした。この雰囲気づくりは主宰者の方のキャラクターによるところも大きく、私は、会ったその日からその主宰者さんのことを大好きになってしまいました。マナビモを知るために見学に行ったこども食堂でしたが、なんなら、ゲームのことよりもこのこども食堂事業を直接お手伝いしたいなと思いそうになったくらい。

 

話を少し戻しますが、私がマナビモのプロジェクトに声をかけいただいた段階で興味を持ったのは、教育アプリであるということでした。やっぱり、子どもを育てるようになってから教育周りのことはとても気になっていましたし、できれば本当にそこに関係のある仕事をしてみたいという思いがありました。Eテレとかしまじろうの歌の歌詞を書きたいなー、とか、働くママを癒す番組でおしゃべりしたいなー、とか、どんどん変わっていく教育事情や受験情報をわかりやすくレポートしたいなー、とかね(笑。

何か、母親であるからこそリアルな実感を持って大切なことを伝えられるお仕事ができればいいなという風に思っていたわけです。

マナビモは、まさにそのイメージに近くもあり、私が気になっているこども食堂の支援というCSR事業を行なっていると聞いて、俄然前のめりになってしまったのです。単純です。

 

また、開発スタッフの、「このアプリはこどもたちの学習を、延いては社会をより良くすることのできる可能性を秘めているんです!!」という、思いもよらず純粋で熱い想いも知ることになり、ぜひ私もその力になりたいと思いました。

 

ただね、思うのは簡単ですけど、40代も半ばに差し掛かっている私が右も左も分からないゲーム業界、教育産業に飛び込んで何ができるの!?という戸惑いはものすごくありましたし、実際に仕事をし始めた今でもわからないことだらけで、毎日毎日わからないことを調べるのに業務の半分くらいの時間を取られているような状態です。でも、それにも勝るなにか楽しみというか、ワクワクする気持ちがあります。ええい、ままよ。こうなったらなんとかなんとでもしてやるぜー!という心境です。

 

それと、なんというか、僭越ですが…もうひとつ私が意識したいなと思っているのは、時短やフルタイムで働く女性が家族や家族のような人たちとの時間を大切にしながら、自分自身もきちんと幸せにするという理想像があるとすると、少しでもそれに近づいてひとつのロールモデルになれたらいいなということ。実際に自分がその一人になって、それがより当たり前という世界に近づけばいいなと思っています。そのために、声を上げられるいことは上げていきたいなと。大きく、小さく。家庭でも、会社でも、社会でも。

 

そして、それはきっと、これからを生きていく若い人や子ども達のためになっていくはず。少なくともうちの子にはそういう風に見せたい。

何でしょうね、今は子どもと遊んでいても、仕事をしていても、ボケーっとSNSやらのタイムラインを眺めていても、どれも最終的にはそこに向かっているような感じがしていて心の深い場所がどっしりとしています。若い頃のように自分があちこちに引き裂かれない感じ(苦笑。ミーティング中の頭の中もうちのリビングもものすごーくとっ散らかってますけどね。

 

そんなわけで、私の新しい挑戦が、冒険が始まっているわけなのです。どういうわけか、そんなタイミングでラジオにゲストに呼んでいただいて自分のことを喋るという機会をいただいたので、思い切ってさらけ出してみました。

 

どうなんだろう。どうでした?

よかったら、感想を聞かせてください。

それから、応援してください。

フレーフレー、モーローオーカー!って。

 

それから、アプリの方に興味を持っていただけたら、ぜひオフィシャルサイトを見たりSNSをフォローしたりいいね!したりダウンロードしてお試ししたりしてみてください。今は今の形として完成しリリースされていますが、オープンβテスト中でもありまして、あんなことできたらいいね、こんな場所で使ってもらえたらいいね、大人もこうしたらいいかもしれないね、などと日々プロジェクト周りでは新しいアイデアが飛び交っております。息の長いプロジェクトとなるので、バージョンが更新されていくごとにマナビモの新しいメッセージを感じていただけることと思います。

 

『マナビモ!アソベンジャー!』公式サイト

 

https://manabimo.jp

 

 

公式ツイッター

https://twitter.com/manabimo_jp

 

公式note

https://note.mu/manabimo

 

 

諸岡共々、どうぞよろしくお願いいたします。


近況として息子の七五三の前撮り写真載せときますー。