夕食の時、息子のことをものすごく強く叱ってしまった…。そのことで後から自分が傷つくのはまあ仕方ないとはいえ、たった2歳の小さな子供の心が、あの瞬間どんなに悲しい想いになったのだろうと考えると、本当に申し訳なくいたたまれない気持ちだ。なんてことしちゃったんだ。

今までも時々、これに似た気持ちになることはあって、その度、息子と一対一の時に「ごめんね、さっきはあんなに怒ることなかったね」などと謝ったりしてはいたのだけど、今日は夫が近くにいたこともあって、うまく、早く、謝れなかった。だから、お風呂でひとり大反省。その間に息子は就寝。悲しい夢など見ていないだろうか…。

謝る必要のない母親になることが一番いいのだけど、まだまだお母さんとして力不足の私は、申し訳ない気持ちを伝えることがせめてもの息子への誠実さなのだろうと信じて、まずは寝顔に「ごめん。」そして明日、もしくは、息子が悲しい夢を見て夜中に目覚めたりしたら、ちゃんと謝ろう。そして、しっかり抱きしめよう。