春分。

今日は原稿を一つ書き終え、夕食時に少しだけビールを飲み、雨あがりの夜桜を見に近所を少しだけお散歩してきました。しっとりひんやりの空気はほろ酔いの肌に心地よく、どこまでも歩けそうな気がしましたが、旦那様はまだまだお仕事があるそうなので、お目当ての桜だけ見てすぐに帰宅。住宅街に一本だけある桜は、すでに満開でした。

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ここから半年は、お日様がさんさんと降り注ぎますねー。新しい季節、やっぱりワクワクしちゃいます。

あ。

そういえば、今年はまた天体ショーが賑やかなんですよね?
昨日だか一昨日だかには、磁気嵐が吹き荒れてオーロラ爆発もあったみたいですし、ロシアの隕石だって記憶に新しいですが、今年はそもそも2つの彗星が注目されていますよね。
ひとつは、3月が見頃という「パンスターズ彗星」。これって、見た人いる?私の身の回りでは聞かないのだけど。どうやら10日頃が一番の見頃だったとか。
で、これを見逃してしまった私は、11月頃の「アイソン彗星」に期待。どちらも肉眼で確認できるらしいのだけど、特にアイソン彗星は、満月と同じくらいの明るさ、ひょっとすると日中にも見えるかもしれないとか。どんな明るさだろ~。

あと、もしかしたら今年あるかもしれないと言われているのが、オリオン座の中にあるベテルギウスの超新星爆発。星が死に、生まれ変わる瞬間の強烈な光を目撃できるかもしれないんですよね。星の一生なんて気が遠くなるほどの長さなのに、その終わりの瞬間を、たった一瞬しか生きていない地球上の生命体である人間の私たちが見れるかもしれないって、ものすごいこと。これも、もしその光が届いてくれば日中でもピカーンと空が明るくなるかもしれないのだそう。太陽が2つ!?になったように見えると書いているウェブサイトもありますよね。

いやほんと、今年の天体ショーは白熱。

宇宙のことは分からなすぎて、例えば宇宙線は大丈夫なのかな?とか、占星術にとってはどうなんだろう?などと思ってしまう諸岡です。

あぁ、夜桜の話から、とんでもないところに行ってしまいました(汗。
でも、夜の空の色は宇宙の色なんだよねぇ。ま、東京の空は雲があると街の光が反射して、変に赤くなっていたりもしますけどね。今でこそ、空や宇宙についてロマンティックにも捉えられますが、子供の頃は暗黒の宇宙にぽっかり浮いてる自分などを想像して、背中がゾクゾクするほどの恐怖を感じたりしてました。怖かったよな~。みなさんも、そう言う経験ありません?


追記:
これを書いてから、パンスターズの画像を探してみたら、こんなものを発見。シェア!