質問にお答えエントリー、これで完結!!
でも、質問に答えていると、同時に自分のことを振り返る事にもなるもんですね。面白い質問、沢山ありがとうございました。
それでは、早速。


NT5545さんからの質問
「・まだ訪れていない国や地域で是非行ってみたい所は何処ですか(国内含む。複数回答可)。・ふしぎロケ、現地スタッフを除いた取材体制を 教えてください。」


最近行きたい場所は、アフリカに集中しています。タンザニアのセレンゲティ国立公園とか南アフリカのフレデフォートドーム(世界最大の隕石衝突跡)とか地球の鼓動を感じるような場所に行きたいです!エチオピアの人類発祥と言われている森にも。

あと、ロケの取材体制は、ディレクター、カメラマン、ビデオエンジニア、レポーター、という4人が基本で、現地の状況や予算などによってアシスタントディレクターが来たり来れなかったり。でも、大体日本から行くのは5人が多いかなぁ。
それに、現地のコーディネーター(兼通訳)さんとドライバーさんが加わってロケをしています。少数民族の取材や、あまり人の入って行かない様な奥地などは、これに現地のガイドさんがつく事もあります。


大牟田津さんからの質問
「自分で自分を褒めるのは恥ずかしいものですが、
①なほ子さんが感じる自分自身の一番の魅力は何だと思いますか?
②どのような人に魅力を感じますか?」


①うへー。本当にとんでもなく恥ずかしいですよね。自分の魅力アピールって。うーん。なんだろう。・・・善人であることかな。多分。ダメなところとか、ズルいところとかも沢山あるとは思いますが、根っこは善人、のはず。

②人として魅力を感じるのは、バランスのいい人、ですかねぇ。言い換えれば、相反するものを自分の中に持っていられる人。
例えば、私の周りにはテレビや音楽に関わるお仕事をしている人が沢山いますが、そう言う仕事はともすると浮世離れと言うか、常識を逸脱しちゃったりしかねません。ものをつくる人にはそう言う面があって当然だと思うんです。だけど、それを言い訳にせず、きちんと社会人としても自立している人だな、バランスが良い人だなと感じると、魅力的だと思います。相反するものを両方持つって、どうしても葛藤しちゃう場面あったりして実はとても大変な事だと思うので、それでも自分を維持できるというのは、やっぱりすごい事なんだと思います。だけど、その葛藤によって成長し続けられそう。
華やかな世界で活躍していても、きちんと一社会人としての生活を守ってきた女優さん、とか、素敵ですよね。吉永小百合さんみたいな。多分、それなりのご苦労もされているのだろうけど、それが表に滲み出てこないで、いつまでも知的で清楚な感じ。憧れます。


シルクさんからの質問
「今年の夏は大牟田の夏祭り来れそうですか?(^_^)ゞ」


うー、まだ分かりません。でも、まだ諦めてもいません(笑。


ルミオンさんからの質問
「今集めている漫画とか、オススメの漫画はありますか?」


実は、漫画ってほとんど読みません。
だけど、「へうげもの」と「テルマエロマエ」は読みましたねぇ。大学生の頃は手塚治虫作品を読みあさってました。


枝豆経済産業大臣さんからの質問
「①Wikipediaではデビュー当時の趣味はプロ野球観戦。東京ヤクルトスワローズファンで特に池山隆寛内野手のファンであったとありますが池山選手のどんな所が好きでどのくらい好きでしたか?今はどこの球団のファンですか?
②旦那様のことはどう呼んでいますか? さん付けですか?君付けですか?」


①あーれーねー(汗。中高生だった私は、池山選手を見てはアイドルみたいにウホウホ言ってました(苦笑。
だけど、今思うと9割がた当時のマネージャーの影響でしたね。マネージャーが強烈なスワローズファンだったので、仕事のない時でも一緒に神宮球場に行ったりしてました。池山さんはブンブン丸とかって言われていて、豪快なスウィングがやっぱり見ていて気持ちよかったですねぇ。

②さんでも、君でもなく、たんとか、ちゃんです(恥。って書くとアレですが、家人はお友達からもそう呼ばれています。


ゆみちゃんさんからの質問
「ありきたりな質問ですが、得意な料理(酒の肴)は何ですか?」


なんだろー。んー。良く作るのは地味な和食ですかねぇー。私、お料理教室などに通ったことがないばかりか、親と離れて暮らしたのも早かったので、料理を誰かに教えてもらったことがなく、どれも料理本とかを見て作るようになった自己流のものばかり。なので、正直、お料理にはあんまり自信がありません(汗。
手の込んだ料理というよりは、冷蔵庫の中のあり物から考えて作るのが得意、という感じ。それでも敢えて得意料理ってなんだろう・・・と考えて出てきたのは、麻婆豆腐?


尚子さんからの質問
「この夏に買いたいファッションアイテムは何ですか?」


足首くらいまでの長い丈のワンピースかなぁ。そういう服はたくさんあるのに、コレというのにまだ出会っていません。あと、今まであんまりTシャツって着てこなかったので、密かにこの夏はTシャツを買いたいなと思っています。


夕暮れ時さんからの質問
「いろんな国に行かれてると思いますが、現地で買った思い出の物はありますか?」


ネパールのブッダの取材の時に買ったベイビーブッダの仏像!おなかぽっこりで可愛いんです♡


きしちゃんさんからの質問
「①旅に出る時に、「これは持って行かにゃぁ始まらん」な七つ道具はありますか?
②旅に出たあとに、「あー。持って来ようと思ってたのに、また忘れたぁ。」なものはありますか?」


①日焼けどめ、iPhone(通信はもちろん、カメラや目覚まし時計、辞書やメモとしても活躍しますんで)、お薬セット、お洗濯セット、ヘッドライト、基礎化粧品やシャンプーの類、自分の体。7つになったかな?

②滞在先の部屋ではくスリッパがわりのサンダル。ついつい忘れちゃうけど、荷物を減らしたくて最後に間引いちゃうことも。


にっくさんからの質問
「サイン会や握手会はありますか?お会いしたいです!」


わー、光栄です。ありがとうございます。でも、その予定はないですねぇー。もしも、そう言う声がたくさんあるなら、企画してもいいかもですねぇ。


Tomoさんからの質問
「①長期間(1年~一生?)住んでみたいな~と思った国はありましたか?
②西アフリカロケとかいかがですか?」


①まずは、東京以外で暮らすなら、京都で大学に通いたいです。あと、宮崎で隠居風自給自足生活。ですかねー。外国だと、行った事はないですが、ニューヨークに住んで色んなものを見る暮らしがしたいとは思っています。アラスカで植村直己さんに関する取材をしている時に滞在した小さな街タルキートナに住まいを構えて、自然とともに暮らす、みたいなものに憧れました。星野道夫さん的な。
②そりゃもう二つ返事!!


あと、ごんちゃんからのお願いも受けて、
ミャンマー編面白かったです♡(@生活ラブエントリー)さんからのご要望


「わたしは21歳、九州の大学4年生、女性です。
最近になって私はミステリハンターになって世界をまわれたらどんなに楽しいだろうかと考えています。(就職活動中です。)
また草野仁さんや素敵なミステリーハンターをされている皆さんににお会いしたいと考えています。(今は完全な野望ですが(笑))
なほこさんのように文学の才能や美しさはもちろん、ない、のですが、努力でなんとかなるのではないか、と思っています。(笑)
タレントさんが採用されていることなどは自分で調べました。
何かお言葉をいただければ嬉しいです。」

やりたいことは、トライした方が良いと思います!
コメントを拝見してると、きっと感性やガッツみたいなものはお持ちなのかな?と思うので、テレビカメラの前での動きをどこかで学べるといいかもしれませんね。芸能事務所から推薦されるタレントがミステリーハンターに採用されているのには、その辺りの理由があると思います。
例えば、テレビカメラにお尻を向けてレポートしないとか、インタビューする相手の方の顔もよく見える角度に自分のポジションどりをするとか、横顔になった時に白目だけにならないように顔の角度をつけるとか、カメラ前での動きにはある程度基礎みたいなものがあります。それを、現場でディレクターさんやカメラマンさんが指導できる場合もあれば、できない場合もあります。こう言った事がある程度、身に付いているのがモデルやタレントさんなんだと思うんです。もちろん、私たちでもそういった基礎を見失ってしまう場合があるので、注意をされたりしますが、現場ではそういうことよりも何よりも大事なのは、取材対象やそのレポートなので、カメラ前に立つ人として即戦力である事が望まれるように思います。でも、それは、カメラ前での技術の話であって、本質的にはレポーターとしての伝える力や魅力があってこその事だと思います。
そういった技術と感性と、あとは体調管理!本当に、これが揃っていれば、夢ではないと思いますよ。そうなったら共に闘う仲間でありライバルですっ。


というわけで、今日も書いたな~~~~~。
なんか、これだけ私に関する情報を書きまくったから、「諸岡なほ子検定」とか作れる気がしてきちゃうね(笑。だれが1番になるんだろね。

って、そろそろお仕事せねば・・・(汗。
締切も迫っているので、今からまた作詞家のMONAさんに変身しますー。
では、また明日!