諸岡なほ子の『旅の途中のスウィートホーム』

車窓の向こうはもちろん、手前も素敵でしょ?
これは、Kカメラマンが移動中に車を止めて青空トイレに行った帰りに摘んできてくれたもの(笑。
ことのついでとはいえ、かわいらしかったので、カーテンのタッセル(って言うんだね、カーテンを止めるヤツ。調べちゃった)に差し込みました。
ペルーの野の花。
いいね。

あ、そうそうペルー編のここどこ(http://ameblo.jp/nahoko/entry-10489894910.html)で使っていた画像。あれは「ピスコサワー」。私、聞いたこともなかったので、当然飲んだこともなかったのですが、ぶどうのお酒ときいたらトライしない訳にはいきません。
でもピスコは、ワインと違って蒸留酒。
雲南省の白酒の苦い思い出がよぎります・・・。
そこに卵白やレモンジュースなどを加えるとピスコサワーというカクテル(?)になるのだそうで、恐る恐る飲んでみると、うん、さわやか!美味しい。
そうそう、だから白っぽく見えていたのは、卵白の泡だったんですー。
でも、やはり沢山飲むのは危険なお酒ででしょうねぇ。
私は1杯だけ頂きました。ま、ビールも飲んだんだけどね(笑。

そしてその翌日、セントロマルキのソニア先生のミイラ発掘作業に同行させて頂きました。この時点でも、本編からは落ちてしまっている色々なミイラを見てきていたのですが、発掘となると、土の中での長い時を経て、死者が地上に戻ってくる瞬間な訳で、興奮も高まります。
(とはいえ、発掘の最中はハエのような蚊に刺されまくってかゆみと闘いながら、でしたが。)

で、今回更に凄いのは、その日に発掘してきたミイラの解体まで見せて頂けたこと!
もう「へー」「はー」「うわぁ」とかばかり言ってましたが(笑)、そんな私の怖さまじりの興奮を尻目に、ソニア先生はてきぱきと作業をすすめられます。その作業の様子が想像と違っていて、とても素敵だったのですが、うーん、その辺はここで説明するよりも実際に映像で見て欲しいな。なのでお口チャック。
是非とも、明日のオンエアで楽しんで下さいね。

そんなイカのホテルからの眺めはこんな。

諸岡なほ子の『旅の途中のスウィートホーム』

一日の疲れも、野の花とピスコサワーとこの夕日で吹き飛んじゃうね。