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上海と言って真っ先に思い浮かべるのが、この東方明珠電視塔をはじめとする黄浦江ごしの高層ビル街。およそ2年半ぶりの上海への旅の始まりです。
オー、シャンハイ!!

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上海に到着した翌朝、さっそくかよりんと新幹線に乗り込んで蘇州へゴー。
蘇州には世界遺産に指定されている庭園が沢山。と言うことは分かっていたものの、いまいち地図の縮尺が飲み込めていなかった私たち。ガイドブックの地図にレンタサイクルがあったので、自転車でまわろーかーなんて話していたんだけど、駅を下りてみて悟りました。

中国ってやっぱり大きい。

とてもじゃないけど自転車なんかで移動できる距離じゃない!
気温も30度前後だし、太陽ギラギラのもとそんな暴挙に出たら真っ黒に日焼けするだけならまだしも、倒れてしまうこと間違いなし。

そこで、現地のツアーガイドの話を聞いて、ツアーバスで見て回ることに。
この方は日本語が堪能な方だったのだけど、実際のツアーは日本語も英語もなし(笑。
ちょっと怒ったような態度のガイドさんと、見知らぬ中国人らしき観光客の方々とハイエースに乗り込んで出発。

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まず訪れたのが、獅子林。
この岩には9匹の獅子がいるように見えるのだとか。
ふむふむ、1匹、2匹、3匹・・・と、岩の形に獅子の姿を見いだそうと眺めていると、

ん?

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んん!?

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生きた獅子だー(笑

って、にゃんこがたまたまこの岩(太湖石)の日のあたるところに寝そべっていただけなんだけど、茶トラってのがまたなんとも素晴らしすぎ。私の心鷲掴み。にゃー。

という歓迎を受けた獅子林。

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こんなのや、

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こんなのが、ありま・・・あ、かよりんだ。
撮ってる撮ってる(笑。

そう、私たち二人とも写真を撮るのが好きなので、進むペースが非常に似ていたのは旅の相棒として思わぬ利点でした。

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奥へ進むとぱっと開けて、こんな光景が現れます。
キラリ。
太湖石でできた築山を登ったり下りたり潜ったり迷路みたいに進みます。

かよりんと私が、眺めのいい場所で記念写真でも撮ろうかねーと思っていると、同じツアーの方がカメラを渡せ!そうだ、こっち向いて!笑って!よっし!

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グー!!
とか言ってると思われます(笑。
写真を撮ってくれました。
なんだ、親切な人たちじゃん!
バスの中で無言だったので若干怖かったんだけども。

いや、しかもこの左のおじさん、モニタチェックしながら我々よりも遥かに素晴らしいポーズ。
素敵。

この時に撮ってもらった写真はかよりんのカメラにあるので、私たち二人の写りさえ悪くなければ、そのうち、いつか、かよりんが公開してくれる、かも??

もうひとつ、私もこの獅子の岩に股がってポーズしました。

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しかし、おじさまのさりげなさにはかなわないわ。
この岩、いろんな人がいろんなポーズで股がっていて、人ってそれぞれこんなにも個性的なものかと唸りながら笑っておりました。

このあとは、

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北塔報恩寺や、船の旅ににも参加したのだけど、続きはまた今度にしますねー。
うふー。
おたのしみにねーん。