○○が撮る諸岡シリーズ@三国志、完結編。
諸岡が撮った諸岡、と、中国。
とくとご覧下され。

といっても、今回ちょっと写真少なめ。
いい写真はもっと少なめ。
皆さんの想像力に期待!ですー。

true

ザッザッザッザッ・・・って、足音が聞こえてきそうでしょ?
写真だと一瞬を捉えた感じだから特に。

でも、現場で私はどんなレポートをして(カットされて)いたかというと、

「まるで、大きな会社の社長になって朝礼をしているような気分です!諸君!なんて(笑)。」

って、アホや(汗。
せめて、始皇帝になった気分!とか言えば、オンエアに採用されていたかもしれませんね。
でも、共感してくれたスタッフもいましたよ。なるほどー、確かに言われてみればそうですねーって。

とりあえず、第一印象からそうそう立派なことは言えないみたいです、私。
とはいえ、採用されていたのは、本当に見た瞬間のことばでしたから、うーん、ひねるなってこと?

true

しかし兵馬俑、実にいろいろな顔をした人がいます。

true

真横まで行けた特権として、こんな写真を撮ってきました。
いかに違うか分かるでしょ!?
すごい。

true

ひとしきり兵馬俑の撮影をしてから外に出てみると、ちらちら降っていた雪が本格的に!!
さっぶーい。
まさか、中国で雪に降られるとは考えてもみませんでした。

true

お腹も減ったので、すぐ近くにある食堂で食事をして暖をとろうとしたら、なんと、料理の上にも兵馬俑!!
芸が細かい。
しかし、若干使い回しの気配が・・・。
ま、しょうがないね。
これを食べる人もいないでしょうし。


と、そんな西安から一気に飛びますが(あんまり写真を撮ってなかったので)、

true

ここは諸葛村。
道がまっすぐ続いていくことはあり得ません。どこを歩いてもすぐに壁に出会ったり、なんとなく角度が変わっていたりします。八卦の陣って、やっぱり的をかなり困惑させたのだろうなぁと思いますよねぇ。特に、戦の時なんて瞬時の判断力ですからねぇ。演習しているのとしていないのとでは全然違ったでしょうねぇ。

true

なんか、山田花子さん似の女の子が、こっちを向いて微笑んでくれました。
うれし。

true

記念にパチリ。でもやっぱり、自分で撮ると思いっきりポーズを付けたり、変な顔をした利って出来ないもんですね。って、しなくていいんですけどね、別に(苦笑。

true

最後は北京ダックを食べた翌日、日本に帰国する朝に、ひとりで散歩をしたときの1枚。
天安門広場。
北京に行ったらやっぱり見ておきたかったのが紫禁城、ですが、ホテルから30分も歩けば天安門まで行けるよーと言われて、言ってみたら、軽く1時間は歩いていました。
しかも途中小走り。
ようやく毛沢東の肖像を見た時には、ホテル出発の1時間半前。即、踵を返し、紫禁城は僅かに屋根の一部が見えたのみ(涙。

いや、これはまた来い!との意味だと理解して、帰り道は5割小走り、3割本気走りで帰りました。ふー。
という、落ち着かない最終日を過ごして、日本に戻った訳です。

でも、ロケの間、ほとんど出歩く時間がないことが多いので、僅かな時間を使って散歩したのは楽しかった。印象としては、北京はとにかく道幅が広く、一区画が大きい。建物も大きい。だから東京と同じ感覚で地図を見て想像するより、遥かにすべてが遠かったです。
そんなことからも中国の大きさを感じますよね。

でっかい、中国!!
でも、前よりまた好きになったかも♪

ごちそうさまでした!
(結局、蜀じゃなく、色でもなく、食。)