柳川の御花の東庭園を散歩していたら、とってもきれいなカワセミ(川蝉)を発見。
ここぞとばかりに、兄とそれぞれのカメラを出し、出来る限り近づき、望遠でパチリ。
望遠機能の勝負では私のカメラちゃんの勝利(笑。
兄は、くわーっ、と悔しがっていました。にひひ。



カワセミといえば、川を泳ぐ魚を鋭いくちばしでしとめる敏捷な鳥です。緑の生い茂る渓流で直線的に飛んでいるイメージ・・・と思って調べたら、やっぱりカワセミは夏の季語でした。温暖な地域では1年中見かけるみたいですが、なんとなく冬の間はこんな風にまるっこくて、のんびりしてるのかな?
カワセミといえば、その目に鮮やかな青緑色が特徴。「翡翠」とも書きますもんね。確かに野鳥の中ではとっても綺麗で目立ちます。ヒヨドリやウグイスはどちらかというと保護色っぽいですもんね。
子供の頃は、よく庭や帰り道にそういう野鳥を見かけていましたが、上京してから随分と見ていなかった気がします。見ていたとしても、そこに気を留めていなかったのかな。

気を留める。
気をとめる。




そうか。




ふぅ、深呼吸。


昨日、東京に戻ってきましたが、今日はもう朝から晩までMacBookのキーボードをパチパチ状態。けれども、大事ですよね、ひと呼吸おくことも。

働くだけが人生じゃないぜぃ。



この写真は、カワセミが休んでいた橋のかかる池。
静謐な水面。

自然からの美しい贈り物で、心に栄養。

・・・というエントリーをアップしたら、まあ、すぐにお仕事に戻る訳ですが(苦笑。