私は自他ともに認める猫好きです。
ええ、大好きです。
あの柔らかな肢体。
自分勝手であることの小悪魔的エレガントさ。
天才的な駆け引き。
意表をつく甘い鳴き声。
口ほどにモノを言うしっぽ。
もう、何をとっても好き。
身ぎれいな所もステキ。
私が動物を飼うならば、部屋を出て行く時に後ろ髪を引かれてしまいそうな寂しがりのワンちゃんよりも、自立した女を装う強がりな猫ちゃんと決めています。(まあ、この旅する生活をしている私には動物と暮らす権利はありませんが。)
決めていました。
なのに・・・。

猫アレルギー、陽性の反応。

オー、ノー!!!


一方、ワンちゃんの方は、陰性。

・・・。

というわけで、先日の血液検査の結果が出ました。
猫アレルギーは、陽性と言っても、0~6までの段階評価で2。なので、そこまでひどくはありませんでした。
花粉系も食品系も検査したものは全部陰性だったのだけど、ハウスダスト(1)という項目が6段階評価のうちの4、ダニ(ヤケヒョウダニ)というのが5となっていました。これは結構ひどいみたい。
蕁麻疹とのつながりはあまり見いだせなかったけど、ハウスダストやダニというのは呼吸器系に支障をきたしやすい項目だと説明されました。
うーむ、まあね。自覚はあるな。
でも、調べてよかった!!
ちょっと自覚症状がある時の対処法が分かりますからね。
室内塵・ダニのアレルギー対策は、

1 掃除はほうきやはたきの使用は避け、
掃除機で吸引し、
硬く絞った雑巾の拭き掃除をしましょう。

2 布団、絨毯などは頻繁に日光に当て
(2~3回裏返す)、
その後表面を掃除機で吸引すると良いでしょう。

3 エアコンのフィルターは定期的に掃除し、
つけはじめの10分間は換気を行いましょう。

4 シーツ、枕カバー、ぬいぐるみ等は週1回以上、
たくさんの水で洗いましょう。

うぅぅ、家事が、増える・・・(汗。
お、おかあさ~~~~んっ!!!!

って、甘えたくなりますね、これ(苦笑。

というか、ひとつ、秘密をお教えすると、実は私、掃除機の音が物凄く苦手なんです。って、あれ? 前にもお話ししましたっけ??
とにかくあの、一旦モーターが立ち上がったら、音の高低がなく一定の音程を延々と出し続けられる感じが、世界中にあふれるあらゆる音の中でもベスト5に入るくらい苦手です。ミシンやプリンターのような機械なら、音の高低があるし、電子レンジならばそこまで押し付けがましい音色ではない。
でも、掃除機は何か違います。
まだ黒板に爪を立てたり、お皿をフォークで引っ掻いたりするほうがいい。
ほんとです。

だから、私がお部屋を掃除する時には、クイックルワイパーの乾いたのと濡れたのを使い分けることがほとんど(生活感あり過ぎ?)。掃除機、あるにはあるんですけどねぇ。あの音が・・・んー、自分で大きな声で歌を歌ってごまかす!?

この辺、tad爺やが分析してくれそうな分野かも??(←なんて、ちょっと期待♪)
あ、でも、音楽に詳しいtad爺に本当に聞きたいのだけど、掃除機の音ってすっごく沢山の音が入ってますよね?
私のイメージでは、たくさんのカン高い声のおしゃべりをサンプリングして、それとちりばめたキーボードの鍵盤をいっぺんに押しっぱなしにする、みたいな感じなのです。音の大きさではなく、音の数が問題なのかも!?と。

だけど今どきはもう、「極力音を抑えた掃除機」とか出てるのかなぁ。そう言うものに出会得るのでしょうかねぇ。でもウチ、掃除機、あんまり使わないから、壊れない・・・買い替えられない・・・。
というわけで、もうしばらくはクイックルワイパーに全面的にお世話になるのでしょうねぇ。

閑話休題。

というわけで、自分の体のことがひとつ分かりました。
大事なことですね。
自分の中の健康さや不健康さを素直に受け止めて、今ある健康を維持をしていく、もしくは改善していく・・・なんてことは、子どもの頃は考えてもなかったなぁ。

これからはもっと太陽や風とともに生きていくぞぉ。