先日通りかかった小学校の前の通りにはってありました。



大胆不敵。
両サイドの少年少女の「やられた~」な表情など、表現豊か。

私が小学生の頃に図画工作で描いてた絵って、こんなに大胆な構図じゃなかったなぁ、とか思い出しながらついついパチリ。

皆さんはどんな絵を描いてました?

私はね、基本的に人は八頭身で色使いは淡く、なんでも縦長気味で線細目に描きがちでした。少女漫画的な。ていうか、完全に少女漫画の影響ですね。好きな漫画の登場人物とか上手に描く練習したりしてましたからねぇ。
で、当たり前だけど、そう言う絵って、大人に人気がないというか、子供らしくないというか、ま、写実的でもなくって入選とかしないんですよねぇ。ちえっ、描きたいように描いてるのになぁと、ちょっとだけやさぐれた小学生@図画工作の授業だったのを思い出します(苦笑。

でも、やっぱりこういう思いっきり「うんどうかいーーーっっっ!!」って描いてある絵って、いいですね。大人としては癒されます(笑。

そうだそうだ、前のエントリでのぽんこさんのコメントにあったように、そうね、たまには質問などにお答えしないとね(笑。

東京での過ごし方:
プシュっとしたりしなかったり(笑。あ、東京に限りませんね、これ。まじめに描くならば、作詞家としても活動をしているので、ロケに出てないときは、結構な割合で作詞コンペに作品を提出するために言葉をこねまわしたり、その前に自分を作詞モードにもっていくために、iPodでJ-POPアーティストの曲をききまくったり、散歩したり、色々です。疲れたら、アロママッサージとか台湾式マッサージとかロミロミなどを探して癒されにいったりもしますね。

好きな場所:
歌詞を書くときはファミリーレストランに長く居座ったりします。適度な賑やかさと、明るさ、テーブルの高さなど、やっぱり居心地がいいですからね。あとは、自然光がうつろうのを観察できるような場所や水のある場所(川や海)も好きです。もっともっと自分の好きな場所を身近に見つけたいですねぇ。

おすすめの小説:
高校生の時に読んで、その頃はどう好きだとははっきり言えなかった覚えがありますが、中勘助の『銀の匙』はおすすめです。少年時代の日常にあふれる切なさが美しく描かれています。それと、宮本輝の河三部作も好きですね。もっと現代的な作品だと山田詠美さんの作品は、どれも言葉にリズムと知性があふれていて明晰な感じがして好きです。読んだ後に知的で野性的なレディになったような、つややかな気持ちになれます。他にも、小説以外の雑誌や新書もなるべく読むようにしていますよ。最近だと、内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』や『身体知』など読みやすいのに、すっかり賢くなったような気分になってしまいます。それ以来、ブログもよく読ませて頂いています。

という感じです。
今は、なんとかカメラの取扱説明書を読まなくてはと思っているのですけどもね、これがなかなか睡魔を誘う・・・(汗。