とある締め切り直前の諸岡です(汗。
秋の夜長、暗めの照明しかない部屋の中で、パソコンの画面が煌々とまぶしいです。

以前にもこんなエントリがあったかもしれませんが、少々現実逃避の旅・・・。この夏に撮影した花たちを集めてみました。
最初の二つは、私の故郷、大牟田市の三池炭坑宮原坑の前に咲いていたコスモスとオレンジ色の花。名前は何だろう? 自生してる花ではなさそうだから、きっと誰かがここに植えたんでしょうね。




これは、柏崎にて。ワイフェンバッハみたいな写真が撮りたくて。


これは、ピンボケしてるけど、背景に映ってる山里の雰囲気が気に入ってます。郡上市和良です。


同じく郡上なんだけど、お泊まりさせて頂いたカノンちゃんのご実家から、なんと、花火大会が目の前に見えました。その花火を見ているカノンママ。凄く可愛いお母さん(失礼かな?)なんです。


最後は、ハザコ(オオサンショウウオ)を探した後に和良川からのぼる階段にて。草むらの中。夏の出口。


そして、今はもうすっかり秋ですね。
9月ってもう少し残暑が厳しい印象があったんだけど、この夏は部屋にこもってパソコンに向かってる時間が多いせいか、空を見上げながら汗を拭うこともほとんどありません。ちょっと寂しいなぁ。運動不足とか眼精疲労とか、そんなことばっかりに立ち向かっています(涙)。
これから、学生さんたちは運動会や文化祭の季節に近づいていくんですねぇ。私はこの夏沢山旅をしたので、今はその日々をゆっくりと振返って味わいなおしています。それでちょこっと文章を書いたり。
でも、この最後の写真、本当に夏の草むらのにおいがしてきそうでいいでしょ?
あ、下駄をしまわなくっちゃ。
美白のお化粧品も買いたくなる季節です(笑)。
杉浦日向子さんの「うつくしく、やさしく、おろかなり」という素敵な本も買いました。のっけから生前の杉浦さんの強い意志を感じさせる文章があって、ジーンとしてしまいます。なんだか最近、日本の情緒に浸りたい気分なんですよねぇ。

と、いうわけで、そろそろ締め切りに向かってまた気合いを入れ直します!
現実逃避の旅にお付き合いありがとうございますぅ~♪