13日の夜から15日まで、岐阜県へ旅をしてきました。
旅に向かう車の中ですっかりテンション上がっちゃったので、ケータイから早速記事をアップしようとしたのだけど、機種的にそれができなかったみたい。
なので、帰ってきて早速、13日の夜に書いた分をのせておきますね。
それ以降の分は、ゆっくりアップすることにします。

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早速、旅に出ています。

それも大学を卒業してから間もない頃、お得意の青春18きっぷであちこちに出掛けていた時に、その街に恋する余り2回も訪れてしまった郡上八幡へ!嬉し~っ!

私の故郷は福岡県ですが、第2の故郷と勝手に呼んでいる県がふたつあります。その片方が、郡上のある岐阜県なんです。
岐阜県だけでいくつ記事がかけるかなぁ?という位、岐阜にはしつこく訪れています。そこまで思うようになった要因のひとつが、なんといっても郡上八幡の町並み。皆さんは、郡上、知ってますか?

清流の流れる奥美濃の城下町で、木造の低い2階建ての民家が軒を連ね、ふと目を落とすその足元の幅50センチほどの溝には、サラサラとか、ピチャンという音をたてて綺麗な水が流れているんです。当時読んだガイドブックにはその水路でスイカを冷やしたり軽く食器を洗うこともあるなんてことも書いてあった。今年はそんな風景を見ることが出来るのかなぁ。

勿論その風情たっぷりの町並みだけでも十分過ぎるほど旅情を味わえますが、どうしてこの帰省ラッシュの時期にわざわざ行くかというと、実はこの時期、郡上では郡上おどりと呼ばれる全国的に有名な盆踊りが約一か月に渡っておこなわれていて、そのクライマックスとも言える徹夜踊りが8月のこのお盆の時にあるからなんです!
はい、つまりオールナイトで踊る為に郡上八幡へ行くことに!

この徹夜踊りのことは初めて訪れた時から気になっていて、いつか必ずや!と思っていたんです。
ある年は思い余って岐阜まで行ってみたものの、肝心の郡上で宿が取れず、泣く泣く岐阜の駅前のビジネスホテルにひとり淋しく泊まることにしたことも。ところが怪我の功名とでもいうんでしょうかね。たまたまその日は長良川の花火大会の日で、ひとり市内電車に乗って会場近くまで出掛けて間近で花火を堪能できました。花火大会のごったがえす人ごみの中でも、ひとりだと結構思い通りにスイスイ進めるもんなんですよ!(泣笑)

さてさて、それで話を郡上に戻すと、実は私の比較的新しい友人のC子さん、なんと実家が郡上八幡だと言うじゃないですか!
それを聞いた日から、私は彼女に猛然とアピールしてしまった。一緒に実家に帰りたい!!と。

そんな訳で、今、そんな親切な友人と4人で中央道をかっ飛ばしているとこです!

外灯の異様に少ない中央道はくねくね曲がっている感じも、甲府や諏訪の街が眼下に星の様に輝く感じも、まるで銀河鉄道に乗っているみたいです。
ジョバンニ~! カンパネルラぁ~!! 運転免許のない私は、そんなとこにも密かに浸っている訳です。みんな、ゴメン。という訳で、写真は、真夜中の中央道と、諏訪のパーキングエリアから見下ろした諏訪湖(左奥の暗い所)と諏訪の街。ここはここで、味わい深い街なんだそうだ。いつかゆっくり来よう!

中央フリーウェイ   諏訪PA

さあ、明日は徹夜踊りだぁ。郡上についたらしっかり睡眠とろう。

また日を改めて、同率で第2の故郷のである、ある東北の県についても書くとします。そこにも銀河鉄道を思わす素敵な場所があるんで。そしてもちろん、郡上八幡紀行も、しかとアップしますぜぃ。