＊令和2年9月6日開催予定の
「第三回青空バル」は中止となりました
先日、青空バルの主催者として
新聞の取材を受けることになりました。
その時にも言ったのですが
「正直、中止の判断のほうが楽なんです」
これ、本当にそうなんですよ。
ご心配いただいている方がいらっしゃるかもしれないので
正直に書かせていただきますけれども、
中止になっても私の懐が痛むことはほとんどないんです。
青空バルは 県や村の補助金をいただいて開催することになっています。
すでに作ってしまったテレビCM、チラシ印刷代、備品、送料など
これはやむなく中止になった場合でも、県の補助金で賄うことができます。
会場も「まるごと西郷館」をPRする目的もありますし
再訪を促す仕組みも作っていますので、
会場は無料でお貸しいただきます。
確かに、徒労に終わるかもしれませんが、
2月の「青空バルの補助金をもらうための活動」から
今の「開催できるの？どうなの？？」というゴタゴタまで
青空バルのネタ
としては とてもオイシイし、
「青空バル」「西郷村」「まるごと西郷館」を広めるために役に立ったと思います。
何もせずに諦めて
「んじゃ、来年頑張ろう！」
では得られなかった 宣伝効果はめちゃくちゃあると思うんです。
開催を断念したとしても、メリットは沢山あると思います。
もし、何かあれば 私は責任が取れるのか？
もし、何かあれば 子供たちに累が及ぶのではないか？
正直、開催断念するほうが楽ではあるんです。
その一方で、青空バルを立ち上げた信念である
「大人が楽しんでいるところを子供に見せることこそ
地方の活性につながる」
これが今ほど大事な時ってないんじゃないでしょうか？
先日の新聞報道で知りましたが、
福島県も新しい生活様式を取り入れたフェスを開催予定とのこと。
やはり、「自粛」だけではなく
withコロナで いかに盛り上げていくか？
明るい話題を提供できるか？というのは
これからの大きなテーマになっていくと思います。
長引くコロナ自粛で 福島が誇る日本酒業界、飲食に関わる多くの業界が苦しんでいます。
イベント一つで何かが大きく変わることはないし
そんな影響力なんてないと思っています。
ただ、イベント中の 一時の「楽しさ」かもしれません。
福島はまだまだやれる、西郷村は元気だ！という「勘違い」をしたいのかもしれません。
福島はまだまだやれる、西郷村は元気だ！という「勘違い」をしたいのかもしれません。
開催、開催中止
どっちに転んでも
どっちの判断でも
それは正しいと思います。
ただ、
中止にしても余りある「メリット」と
何もしないことによる「楽」
よりも
その 一時の「楽しさ」 と「勘違い」
を取りたい自分を 本当にアホやなぁ と思います。
そして、ここまでこれたことに対し、
見守ってくださった皆様には本当に感謝感謝です。
ありがとうございます。
■青空バル
日時：2020年9月6日（日）10時～15時
場所：『まるごと西郷館』
福島県西白河郡西郷村熊倉字折口原146
HP http://www.marugoto-nishigo.com
℡ 0248-25-5007
googleマップ https://www.google.com/maps?cid=8668376278600302885&hl=ja&gl=jp&shorturl=1
『青空バル』ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/aozorabar
『青空バル』Amebablogページ
♡駐車場完備（西郷村文化センター 及び 西郷村役場駐車場使用可）
♡会場～新白河駅間の無料シャトルバス運行
♡福島県内酒蔵ブース10ブース以上、飲食 24ブース、ハンドメイド 12ブース
♡飲食（アルコール含む）可
♡お子様用 身体障碍者用トイレあります
♡屋外ですが テント設置予定
★各ブースにはアルコール消毒液を設置していただきますので消毒にご協力ください
（アルコールアレルギーの方はご注意ください）
★マスクの着用にご協力ください
★ワークショップ（手作り体験）を行われる場合は出展者の指示に従い 手袋着用等 ご協力をお願いいたします
★発熱などのある場合はご入場をお控えください
★マイバッグ等をご持参ください
【お問い合わせ】
aozorabar@yahoo.co.jp
090-6064-3626
青空バル実行委員会 代表 菊池