ここが自分の故郷だという場所がないからです。
なので、故郷を大事にする気持ちもわからなかったのです。
しかし、ある時、私と同じくヨソからお嫁にきた友人に
「私たちはヨソモノだけれど、私たちの子供にとっては ここが故郷となる。どうせなら胸を張れる故郷にしてあげたいと思う。子供たちの故郷を作るのは、私たち親の仕事でもある」
と言われ、はっとしました。
胸を張れる故郷 というのは、
何か有名な史跡があるとか
観光スポットがあるとかよりも、
親をはじめとする大人たちがイキイキと生活している、
仕事をしている、そんな場所ではないか?と思い、
イチ主婦だからこそできる『地域興し』として、
福島での生活やおすすめ情報をSNSやブログで発信し始めました。
【補足】
私は京都で生まれました。
そして、バブル崩壊前後に観光地として壊滅的になった京都を知っています。
そして、多くの大人たちが『京都はもう終わった』と言うばかりで何もしなかったことを知っています。
また、それはその後移り住んだ 滋賀県守山市でも同じで
平成の大合併に乗り遅れた守山市を 『終わった』と言うばかりで、
何もしなかった大人をたくさん見てきました。
そういう大人になりたくない・・・
もしかしたら乙女旦那ではなく
私も厨二病を患っているのかもしれませんw
【青空バルを立ち上げた理由】
西郷村は関東と東北の玄関口という地の利があります。
福島や周辺地域の物産を西郷村から発信できるのではないか?
福島県南~栃木県北の交流の中心として
西郷村の存在価値を高めることが
できるのではないか?と考えました。
そこで、私がSNSを介して作り上げたコミュニティと
西郷村さまや酒蔵様のご協力のもと、
福島県を代表する特産品である日本酒を中心に
食、手仕事と、幅広い年齢、地域で交流できるイベント
『青空バル』を開催。
昨年 2018年7月に開催、5000人ものお客様にお越しいただけました。
『西郷村も大したもんだなぃ』
と地域の方に喜んでいただけたのが
本当にうれしかったです。
【青空バルを通して地域の逸品を多くの方に届けるために】
今年 第二回を開催するにあたり、
昨年も取得した福島県農林事務所主管の補助金を申請いたしましたが、減額されてしまいました。
なんとか イベントは開催できるものの、
広告宣伝費、スタッフへの謝礼等の資金が不足しております。
青空バル実行委員会
代表 菊池奈穂
日時:2019年7月6日(土)10時~15時
場所:『まるごと西郷館』
福島県西白河郡西郷村熊倉字折口原146
HP http://www.marugoto-nishigo.com
℡ 0248-25-5007
googleマップ https://www.google.com/maps?cid=8668376278600302885&hl=ja&gl=jp&shorturl=1
『青空バル』ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/aozorabar
『青空バル』Amebablogページ
♡駐車場完備(西郷村文化センター 及び 西郷村役場駐車場使用可)
♡会場~新白河駅間の無料シャトルバス運行
♡福島県内酒蔵9ブース、飲食 20ブース以上、ハンドメイド 17ブース
♡飲食(アルコール含む)可
♡お子様用 身体障碍者用トイレあります
♡屋外ですが テント設置予定
【お問い合わせ】
aozorabar@yahoo.co.jp
090-6064-3626
青空バル実行委員会 代表 菊池