こんにちは!
今日の東京も寒いですが、寒波のせいでいろいろな場所で雪が降っているみたいですね
さて 前回のブログからご存知の方もいらっしゃるでしょうが、先日冬休みを利用して2週間弱、初めてマレーシアに行ってきました
マレーシアは様々な宗教や文化、人々が入り混じっているとても不思議で興味深い国でした。
民族はマレー系、中華系、インド系。
それに伴い宗教もイスラム教、仏教、ヒンズー教、キリスト教があり、街の中にはモスク、寺院、教会が点在しています。
民族も信仰も違うのにマレーシアでは人々が争いなく共存していたので、世界もマレーシアのようになればもう少し平和になるだろうに…なんて何もわからないけど単純にそう感じました
マレーシアではクアラルンプールに9日間、ペナン島に3日間滞在。
いろいろな場所に行きましたが、その中でも役に立ってくれたのが "Grab" というアプリ。
配車サービスアプリで Uber に似ていますが (Uberも配車サービス) 、Grab は東南アジアを中心に幅広く使われているようです。
使い方はいたって簡単!
登録を済ませて現在地と目的地を入力し、車種を選択すると目的地までの金額が表示され、近くにいる車が来てくれるシステムで、早いとホントに5分しないで来てくれることも
ちなみに私は車種選択で、一般の人が個人の車で迎えに来てくれる GrabCar を選んでいました (写真左下)。
Grab Taxiを選択するとチップを払わないといけないみたいです。
ピックアップしてくれるドライバーが決まるとそのドライバーの顔写真とナンバープレートがアプリ内に表示されます。
利用者も顔写真をプロフィールに使うことで、お互いを見つけやすくなるんです
そしてたまにドライバーさんから "I'm here! Where are you? (着いたよー!どこにいますか?)" なんて電話がかかってきて、英語の練習が出来ちゃうことも(笑)
目的地に送ってもらった後はお互いを評価するので、ドライバーも変な対応をすることはそうそうありません。
お支払いもニコニコ現金払い
しかもプロモコードというクーポンのようなものが多々配信されるので、行きたい場所まで格安で行けちゃいます。
マレーシアのタクシーはメーターがあっても行き先や時間帯によって交渉制になったり、中にはぼったくりドライバーなんかもいるそうです。
それに比べると GRAB は使う前に金額が表示されるし、その金額が固定されているので渋滞にはまっても、ドライバーが道を間違えても、遠回りされても金額は変わらないというすごさ!
そしてドライバーの評価も確認出来るので安心!
特にペナン島の GRAB のドライバーはみんなとてもフレンドリーで、目的地までの間ガイドブックには載っていない地元ならではのオススメの場所や食べ物、島の特徴や歴史までいろいろ教えてくれました。
ただちょっとデメリットなのが、ラッシュ時には少し金額が上がり車が捕まえにくくなるのと、登録の際に現地の電話番号がないといけないということ
でも現地の電話番号に関しては、最近日本でも流行りの格安ケータイ(SIMフリー)が1台あれば大丈夫!
現地で電話番号付プリペイドSIMカードを買えば、まったく問題なく現地でケータイを使えちゃうし、日本でWiFiをレンタルしていくよりも安いというお得さ
みなさんもマレーシア(東南アジア) に遊びに行く時は、ぜひこのアプリを活用してみて下さいね