ダーリンが私に交際を申し込んでくれたのが、2012年10月27日。
お互いに仕事をしているわけで、11月5日の早朝にメキシコへの帰途についたダーリン。
空港では、泣けて泣けてしかたなかった
そして・・・”スーパー遠距離恋愛”が始まったのである。
何事も中途半端はいけないとは言うけれど、ここまで半端なく離れているとかなり大変である
距離にして、約16,600km。
時差は、夏なら13時間。冬なら14時間である。(*メキシコの方が遅い)
なので、ちょっと話そうとするだけで、かなりの時間調整が必要なのである。
例えばランチタイム。11:30に会社を出て、11:35分位にカフェに到着。その時点でメキシコは夜の10:35分(夏時間の場合)。仕事が終わって疲れているのを待っててくれて、そこから30分程話して、彼は就寝。ダーリンが元気であれば、1時間話していた
と、うまくいけば話せるのだが、なかなかそうは行かなかった。
なぜなら、メキシコのインターネット環境があまり良くなかったから。
会話の途中でFacetimeの映像は止まるは、音声は途切れるは・・・、Viberに切り替えたら声が聞こえないは・・・と、ただ普通に話したいだけなのに、多々えらい苦労を伴った遠距離恋愛。
もともとあまり気が長い方ではない為、イライラすると・・・
自分: 何でそんな会社使ってんのよ!違う会社使えばいいじゃないっ!きぃっ
!!!
・・・激怒。笑。
ダーリン: いや、これでもこれが最大手で、メキシコでは一番良い通信会社なんだよね・・・。
自分: そんなに使えないのにっ!?バカみたい!!!
ダーリン: そんな事、言ってもねぇ・・・怒っても状況は改善されないし、せっかく話してるんだから楽しもうよ。
お説ごもっともである。笑。
二人で笑ったり、怒ったり、泣いたりしながらの、遠距離恋愛だった。
その後、ダーリンの妹さんカップルから、是非クリスマスにメキシコに遊びに来て欲しいとの招待を受け、2012年12月ダーリンのお家でクリスマスを過ごすことになった。
今まで過ごしてきた中で、一番楽しいクリスマスになった。
2013年のお正月は自分の家族と共に迎え、2013年5月にはダーリンを家族に引き合わせ、その席でダーリンが自分の父親に、たどたどしいながらも日本語で、
『娘さんと結婚させてください』
と、父にお願いし、父、快諾。母と妹、感涙・・・となるのである。
両親は私にはほとんど何も言わなかったけれど、メキシコはあまり経済的に裕福な国ではない為、非常に心配していたらしい(妹から聞いた後日談)。また、安全な国でもない為、娘がメキシコで暮らす事になったら、どうすればいいんだ・・・
!!!とも、思ったらしい。
そして当然ながら、娘の相手はどんな相手なのか・・・?等々、悩みは尽きなかったらしい。
今となっては笑い話だが、その時の両親の気持ちを考えると、きっとすごく悩んだんだろうなぁ、と思う。
そんなこんな色んな事はあったものの、いざ顔合わせをしてみると、言葉は通じない(自分が通訳する必要あり)けれど、心は通じ合った様子
今では家族全員、ダーリンのファンである
そんな顔合わせも終わり、2013年7月11日、二人の大変だったスーパー遠距離恋愛はやっと終わるのである。
今は一緒にいるからこその口げんかをしたりするけれど、それも幸せ。
一緒にいられることが、何よりの幸せなのである。
今まで築いた全てをメキシコに置いて、シンガポールに来てくれたダーリンに心から感謝
これからも、大事にしまっす