「うひゃぁああ!!」
研究所の廊下を疾走をする金髪の少年。
情けない声をあげながら疾走する彩の後ろには…
「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
真っ黒オーラを出しながら疾走してくる琉痍の姿。
しかも、手にはダーツの矢が…
シュッ!シュッ!
「ぎゃぁぁぁぁー!やめてぇえ!投げないでぇ!!」
「ふふふふふ…」
何故こうなったのかは約30分位前遡る…
「こらー!止まれぇ!唯澄!氷澄!」
「やーだよ!だれが止まるか!」
「彩さんごめんなさーい!」
30分後とあまり変わらない景色だが決定的に違うのは彩が追いかけてる側にいることだ。
「いい加減俺にいたずらしてくるのはやめろー!」
「ちょうど良い位置にいるのがわるい!」
「ごめんなさいってば!」
「これじゃあ、いつまでたっても追いつかねぇ!それなら…くらえ!ちょうど持ってたテニスボール!!」
「「わぁあ三( ゜∀゜)!」」
ヒュぅぅぅ…
パコーン…
「あ…」
テニスボールは双子の頭上を抜けて、その先にいた琉痍頭に直撃した。
「ふふ…彩…覚悟はいいかな?」
「ぎゃぁぁぁぁー!ごめんなさいぃい!」
と言うことで琉痍が彩を追いかけてる状況になったということだ。
「と、とりあえずここに隠れよう!」
そう言いながら近くにあった部屋に入り、遠のく足音に安堵した。
落ち着いたところで部屋を見渡すとモノクロの家具が並べられた生活感のある部屋だった。
「はー…やっと落ち着ける…。ここなら多分大丈夫だろ…」
未だに落ち着かない心臓を落ち着かせるために壁を背にして座り込んだ。
「大体なんで毎回俺ばかり被害にあうんだ…ブツブツ」
今までの被害にあったことを思い出したのか暗いオーラをだしながら愚痴っているとガチャッと部屋が開く音がした。
「うわぁ!…ん?あぁ、黒か、びっくりしたぁ…」
「びっくりしたのはこっちだ。彩こそ琉痍に追いかけられてたけどもしかして俺の部屋に逃げ込んだのか?」
何故かこの時の黒の表情は引きっていた。
だけど気にすることもなく話し続けた。
「おう、お邪魔してるぜー」
「そ、そうか…とりあえず最初に謝っとく。ごめんな?恨まないでくれよ?」
「??」
その時またドアが開いた。
そのドアから出てきたのは琉痍だった。
「黒~約束どうり本読みにき…た」
目があった。
サーと血が下がる音がした。
ニコぉと琉痍が笑った。
「そ、それじゃあ俺はこr「つーかまえた★」」
い、ぎゃぁぁぁぁー…(エコー)
まさに地獄のようだったと黒は語った…
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オチは行方不明です。
安定のない文なのは知ってます(´;ω;`)