帝国ホテル中2階にあるグランメゾン「レ セゾン」でランチをいただきました。







店内は高級感のある落ち着いた雰囲気でした。結構空いていたので、ゆったりといただくことができました。






まず、アミューズとして、毛蟹の身と魚介のジュレを混ぜたものの上にクリームが載っている品をいただきました。クリームはほんのり柚子胡椒の味がして美味しかったです。



続いて、前菜をいただきました。下仁田葱を茹でたものと乾燥させたものをいただきましたが、葱は適量なら好みではありますが、この分量はきつかったです。茹でた白身の部分はまだしも、緑色の乾燥した部分は葱の香りが強くキツかったです・・・好みの問題なので、料理自体は悪くはないと思います。






続いて舌平目のファルシ・ヴァンジョーヌソースをいただきました。生の部分を上手く残してある舌平目の中にマッシュルームが詰めてあります。色違いの人参が人参のピューレと共に添えてありました。ヴァンジョーヌソースは絶品で、甘い人参のピューレとともにいただくとますます美味しくなりました。




続いて和牛イチボ肉のポワレをいただきました。セロリ根のブレゼ、マッシュルームとともにいただきました。ミディアムレアでいただきましたが、外はしっかり焼けており上手く仕上がっていました。黒トリュフ入のソースも美味しかったです。




デザートとしてタルトタタンをいただきました。りんごのタルトです。
合わせて複数のお菓子とショコラをいただきました。





シェフのブレンドハーブティーと共にいただきました。ミントベースで美味しかったです。ハーブティーはデザートを食べてしばらく経った頃に提供されましたが、デザートと一緒に飲みたかったので少し早めに提供してくれると良かったと思いました。




シェフが挨拶に来たり、スタッフに頻繁に声かけをしていただいたりなどしました。良い塩梅で声をかけてくれて、気を使ってくれる印象を受けたので、心地よく食事をいただくことができました。

ミネラルウォーターの値段もこのクラスのお店にしてはお安めです。

前菜除いては心地よく過ごせて良いお店であり、また機会があれば行きたいと思いました。