ブログを始めた目的の1つが、
ハナの闘病を振り返って備忘録として残す事だったのだけど、
最期は駆け足であっとゆう間に虹の橋に行ってしまったので、
なかなか気力がおきず…
でも、なのはが来てくれたお陰で、
そんな気持ちにも変化が出てきました
ハナの晩年のサポートに関しては後悔はないのだけど、
慢性腎不全ステージIVの診断を受けた当初は後悔だらけで、
ましてや、ハナの腎不全は防げたかもしれないから余計に……
そんな反省も込めながら、少しずつハナが頑張ってきた日々を振り返り、
記録に残していこうと思います
「お母ちゃん、よろしく頼むニャ」
まず最初に…
我が家は全てのワンニャン達に避妊、去勢手術をしているけれど、
ハナだけは避妊手術が出来ませんでした。
ハナは子猫の頃から体が弱く、病院通いも頻繁で、
FIPの診断を受けたり(セカンド、サードオピニオンで否定されました)、
白血病の検査も何回やったっけ?って程やりました
ただ、どこの病院でもハナの体調不良の原因は判明せず、
そんな事も相まって、どこの病院でも
「リスクを考えると…」
の事で避妊手術は避けるべきとの判断でした。
とにかく、ご飯を全く食べなくなり、嘔吐が続く…といった状態を頻繁に繰り返し、
暫くすると元に戻るので、そんな状態に私達も慣れてしまっていたのです…
体調不良でゲッソリ…
だから、あの日もいつもと同じだと思っていたのです…
「あの日は大変だったニャ」