只今、家族3人ペットロス真っ只中…
それに加えて、次女猫の蘭もハナを失った仲間ロスに陥っております…
蘭はハナとの付き合いが1番長く、
ハナが唯一心を許していた子。
そして、我が家の中で唯一どの子にも友好的な優しい子。
蘭、ハナが入院する度に、ハナ専用のトイレの匂いを何度も嗅いだり、探し回ったり、普段鳴かないのによく鳴いたりしていたから、
今回も蘭のことをとても心配していた。
元々はいつも私の近くにいる子だったのに、
1月末にハナが余命宣告をされてお家に帰ってきてからは、
ハナの基地でずーっとハナに寄り添っていた。
「ハナ姉ちゃんを守るニャ」
9日に意識朦朧のハナが帰ってきてから静かな眠りについた後も、
蘭だけは一切ハナに近づくことはなく、
離れた場所でジーっと見つめるだけだった。
そして、やっぱりハナの匂いのする場所を嗅ぎまくり、ウロウロと落ち着かず、ハナの基地に行っては大きな声で泣き続けた…
ハナの肉体をお空に返す日、ハナを抱いて久々にハナの基地のシステムベッドに私が上った時、
蘭もすぐに追いかけてきた。
ハナ姉ちゃんへのご飯のデリバリーだ!!
って思ったんだと思う…。
でも、静かに眠るハナをいつもの場所に寝かせてあげた時、やっぱり蘭はすぐにいなくなってしまった…。
最後にワンニャンそれぞれとハナをお別れさせる時も、
蘭だけは逃げまくっていた…。
時間の流れる感覚が今は全く分からなくて、
ヨダレをダラダラ垂らしていたハナを病院に預けてから、今日でまだ1週間しか経っていないことに気づいた。
今も蘭はハナの基地でジッとしている。
そして、そろそろハナを探しまくる時間が始まる。
蘭のことは往診の先生に相談をさせてもらった。
「完全な仲間ロスだから、まずは1週間しっかり声を掛けてあげて!」
とのこと。
蘭、苦しい時間、一緒に乗り越えようね。
喧嘩もしたけど、
喧嘩するほど
仲良しだったもんね