昨夜、ハナの肉体をお空に返しました。
一昨日の雨風が強かった日と一変して、澄み切ったキレイな夜空でした。
お迎えはにくきうさんの大切なロッカちゃんにお願いしたので、白いお手て見つけられたかな?
そして、ハチ子とうめにも会えたかな?
火葬に向かう途中、娘が
「年齢的に家族の中で最後に死ぬの私でしょ。しかも、まだ全然先だから、ハナ、私のこと忘れて虹の橋の袂にお迎え来てくれないよね…」
と言い出してから、
“あれ!?この中で1番最初に死んだ人しか、一緒に渡れないの?”
って疑問になったんだけど、どうなんだろ?
今まで
「ハナちゃん、頑張ってますね」
って声を掛けて頂くことが多くて、
その度に
ハナは何か頑張ってる特別な子なのかな…?
なんて思ってしまいました。
確かに慢性腎不全という病は持っていたし、
この3年ちょっとの間、入院中は頑張らせてしまったけど、
お家にいる時間は他のニャンズと全く変わらず、淡々とマイペースな日々を過ごし、
そして、ハナだけこっそり美味しい物を沢山食べて、
頑張って生きているな…って目で見たことはなかったような気がします。
昨日は主治医とお話しもでき、
「ハナちゃん、幸せでしたね♡ 」
と言ってもらえた。
そして、看取りの際に娘が大丈夫だったかの心配もして下さり、
ハナにだけではなく、常に私達飼い主にも寄り添ってくれる主治医に出会えたことも、
ハナがここまで生き抜けた1つだったと思います。
最後は
「いってらしゃい。帰って来るの待ってるよ♡」
って見送りました。
「ハナ姉ちゃん、どこかニャ?」
ハナが静かに眠っている間、シャーシャー言いまくった むぎ