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司法書士登録していると、毎年、一定数の研修に参加し、決められた単位を取得する必要があります。
(毎月、主に週末に何回か、司法書士会主催の、さまざまなテーマの研修が開催されています。)

私も、先月の11月末に行われた研修に参加してきました。


今回のテーマは、「司法書士の業務範囲について」(正確には、「司法書士業務の展望~31条業務の射程を考察する」)でした。

普段は、愛知県司法書士会の研修で、実際に講師の先生が会場にいらっしゃることがほとんどですが、今回は、東京の会場で行われている研修が、全国の会場に中継されるというもので、物珍しかったです。(研修会場にあるスクリーンに、東京会場の様子が映されるというものでした。)


しかし、ただ、録画を見ているのとは異なり、質問をすることもでき、(FAXで、質問が全国から東京の会場に送られていたようです。)どの方も熱心に聴いていらっしゃいました。


受験生時代は、余り意識したことがありませんでしたが、実際に、仕事をするようになり、司法書士法や司法書士の業務範囲を考えることの重要性を、日々感じています。

 

 


今回の研修は、早稲田大学の教授である山野目章夫先生の基調講演をはじめとして、31条業務検討委員会の委員長をされている司法書士の佐々木聡史先生による検討報告やパネルディスカッションなど、もりだくさんの内容でした。


パネルディスカッションでは、パネリストの先生方の実務経験に基づいた様々な意見と、白熱した議論を伺うことができました。とても勉強になった一日でした。
 

 



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