
2月20日(水)に、映画「フライト」主演のデンゼル・ワシントンと名匠ロバ
ート・ゼメキス監督が来日し、ザ・リッツカールトン東京で記者会見がおこな
われました。
デンゼル・ワシントンは、4日後に控えたアカデミー賞の発表で、受賞したら
日本語で「ありがとう!」というよと、心強い約束をしてくれました。
ロート・ゼメキス監督は、「デンゼル・ワシントンとは撮影中、彼の演技に驚
き興奮が収まらなかった。私の演出など全く必要なかったよ」とデンゼル・ワ
シントンの演技を称賛。また、本作の一番の見どころでもある冒頭30分からの
飛行機の背面飛行での不時着シーンについて「時間のかかるシーンだったが、
素晴らしいチームワークで撮影した。想定できる技術を全て駆使し、実際に30
人ほどのエキストラを逆さ吊りにして撮影したんだ」とアクロバティックな撮
影の様子も明かしてくれました。(2013年2月21日)
映画「フライト」は、3月1日(金)より109シネマズ名古屋ほかで公開です。