芸文で「南山大学ＯＢ写真部展」開催

▼メンバーの半数は、モノクロフィルムにこだわり頑張っています。

▼作品の多くはスナップ写真。デジカメに切り替えても同様。

愛知芸術文化センター１２階アートスペースＨで、南山大学写真部ＯＢによる

「南山大学写真部卒業生2000～による展示」が３月２７日(火)から開催されて

います。

南山大学写真部を2000年以降に卒業した１０名のメンバーによる展示会で、今

回が２度目。南山大学写真部では、モノクロフィルムで写真を撮り、写真部の

暗室を使って自分達で現像・プリントをしています。卒業してからはデジカメ

で撮っている方もいらっしゃいますが、半数は今でもモノクロフィルムにこだ

わり、南山大学写真部の暗室を借りて現像・プリントしているということです。

会場には、モノクロとカラー作品が半々。メンバーの中には「フィルムのほう

が瞬間を切り取るという実感があるからいいのだ、と言い聞かせて」モノクロ

フィルムにこだわり頑張っている方も。ちなみに、2000年以前の写真部ＯＢは

別に写真展を開催しており、今後も一緒に開催する予定はないようです。

「南山大学ＯＢ写真部展」は、入場無料で、４月１日(日)まで開催。

(2012年3月27日)

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