昨日に続き「夏の甲子園」の話題です。
決勝戦は結局、花咲徳栄(はなさき とくはる)高校が14-4で広陵を下し、
埼玉県勢としても初めて、「夏の甲子園」の優勝を決めましたね。
これで一昨年の東海大相模(神奈川)、昨年の作新学院(栃木)に続き
「深紅の大優勝旗」は3年連続で関東に渡ることとなりました。
昨日の日記でも紹介しました通り、私は「ABCの高校野球中継」を好んで視聴しています。
以前は、決勝戦のみ全国ネットで放送されていましたが
近年はBS朝日や、インターネットでの放送が定着したり、
地上波の中継に「全国をカバーできるスポンサーさん」が入らなくなったりで
決勝戦の中継規模が縮小傾向となっているのが残念ですね。
地元の系列局(メ~テレさん)も、昨年から甲子園の高校野球をネットしなくなりました。
テレビ朝日(写真は六本木の本社)では、一昨年(2015年)から地上波でのネットを打ち切っていますが
皮肉なことに、その年から3年連続で、首都圏のチームが「夏の甲子園」で優勝を決めておりますね。
優秀なコンテンツだけに、地上波での放送が少ないのは、ちょっともったいないと思います。
来年は100回目の節目。TV中継もこれまで以上に盛り上げてほしいですね。
さて、花咲徳栄高校の初優勝に沸く埼玉県ですが、
実は、小生もちょくちょく足を運んだことがある、縁の多い地域です。
まず、鉄道マニアにとってはぜひ足を運びたい「鉄道博物館」!
私も3年前(2014年)の夏に行ったことがあります。
入場する際、「交通系ICカード」を使って入ったのですが
使えるカードの一覧の中で「manaca」の扱いが、やたら小さかったことを覚えております(笑)。
この「鉄道博物館」の思い出については、また別の機会に紹介しますね。
そして埼玉県と聞いて思い浮かべるのが、地元FM局の「NACK5」。
FM局でありながら、スポーツ中継もあるなど、個性的な番組編成で知られておりますね。
かつてはこのNACK5で、エポックメーキングなランキング番組が放送されておりました。
それは「JAPANESE DREAM」という番組です(1992年~2006年。略称「JD」)。
1か月間に発売されるJ-POPのシングル曲を(可能な限り)全部オンエアし、
リスナーが「いい曲」と感じた曲を投票するシステムで
毎月1回、ベスト10を決めるという番組でした。
スピッツ、ミスチル、Kiroroなども、ブレイク前にはこの番組で注目されておりました。
3年間(1995~98)ではありましたが、ZIP-FMにネットされておりましたので、
この番組を通じて、いろいろな「いい曲」を知ることができました。
仮にもしこの番組が、現在まで生き残っていたとすれば
MILLEAさんのブレイクの火種は名古屋ではなく、埼玉から来ていたのかもしれませんよ(笑)。
他愛もない文章になってしまい、申し訳ありません(汗)。
時期を見て、旅と音楽の思い出についても、少し掘り下げてみたいと思います。